みなさんこんにちは!ふっちゃんです!
今回は、ルーを使わずに使ったハヤシライスのレシピになります。
加工食品を使わずに、トマトジュース調味料、スパイスを工夫して仕上げ、とてもおいしく作ることができました。
作って後悔はさせませんので、興味のある方は最後までご覧ください!
それでは、レシピ解説始めていきます!
•レシピ概要
〈材料〉
⚫︎牛切り落とし肉・・・・・・・200g
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・・2g
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎玉ねぎ・・・・・・・・・・・200g
⚫︎マッシュルーム・・・・・・・・8房
⚫︎トマトジュース・・・・・・・200ml
⚫︎バター・・・・・・・・・・・・15g
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・・30ml
⚫︎みりん・・・・・・・・・・・60ml
⚫︎赤ワイン・・・・・・・・・・50ml
(パウダースパイス)
・ナツメグ・・・・・・・・・・・1g
・レッドチリ・・・・・・・・・・少量
・ホワイトペッパー・・・・・・・少量
⚫︎ローリエ・・・・・・・・・・・1枚
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎水・・・・・・・・・・・・大さじ2
⚫︎パセリ・・・・・・・・・お好みの量
所要時間
全体の調理時間は75分ほどかかります。材料の下ごしらえに10分、ホットクックの加熱が65分ほどです。
動画で見たい方はこちら!
•ハヤシライスの調理手順
1.材料を切ります
牛こま切れ肉(200g)は適当な大きさに切り、塩(2g)、片栗粉(大さじ1)をまぶす
玉ねぎ(200g)は薄くスライスする
マッシュルーム(8房)は厚めにスライスする
ローリエ(1枚)を使用する
食塩無添加トマトジュース(200ml)を使用する
パウダースパイスは、ナツメグ(1g)、レッドチリ(少量)、ホワイトペッパー(少量)を使用する
バター(15g)を使用する
2.材料、調味料を鍋に入れる
鍋にバター、玉ねぎの順に入れる
マッシュルーム、牛こま切れ肉、パウダースパイス、トマトジュースの順に入れる
醤油(30ml)、みりん(60ml)、赤ワイン(50ml)の順に入れ、軽くかき混ぜ、ローリエを入れる
3.DLメニュー【ハヤシライスソース 】で調理スタート
メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→406→【ハヤシライスソース】で調理スタート
4.調理完了
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1・水大さじ2)を作り入れ、全体をよくかき混ぜる
5.盛りつければ完成
器に盛りつけ、パセリ(お好みの量)をかければ完成
•おすすめポイント
みりんとスパイスでルーなしでも本格的に!
ハヤシライスをルーなしで作ろうと考えたときに、ルーなしのレシピでは、ケチャップ、ウスターソースなどを使っていることが多いのですが‥
加工食品を使わないコンセプトのもと、どうしたらケチャップやソースなどの独特の甘みを追加できるか考えた結果、多めにみりんを入れてみると、甘さとコクをうまく再現することができました。
加えてスパイスはナツメグ、ホワイトペッパー、レッドチリにより、香り、辛味をを追加することで、さらに味の幅が広げています。
•おわりに
ルーを使ってませんが、本家のハヤシライスのように濃厚な味わい。
トマトジュースの酸味と、みりんの甘みがうまく合わさってケチャップのようなコクが出ている。バターのコク、スパイスの香り、辛味もしっかりルーに出ていて本格的な味わい。
牛肉は柔らかく、マッシュルームのプリっとした食感、そして玉ねぎからも旨味を感じられて、とてもおいしい。
ココロキッチンの【ハヤシライスソース 】の公式レシピでは、白ワインを使用していますが、今回赤ワインで調理しています。
白ワインで作っても美味しくできます。
白ワインで作る場合は少しあっさりとした仕上がりになり、赤ワインで作った方が濃厚な仕上がりになります。
興味のある方は白ワインでも作ってみてください。
マッシュルームは縮むことを想定して厚めに切っています。
玉ねぎに関しては、薄くスライスすることで旨味の水分を出し、それがトマトジュースと合わせることでおいしいルーになっています。
今回牛こま切れ肉は少し厚めの牛肩ロースのこま切れ肉を使っているのですが、しっかりと煮込んだことで、牛肉もホロホロで繊維がほどけるほど柔らかい。
中途半端な加熱時間だと、牛肉が硬いまま仕上がってしまうので、【ハヤシライスソース 】で作る際は、コラーゲンが多い肉や部位がおすすめです。
ハヤシライスは、ルーを使わずに何度も作ろうとしたのですが、あまり自分の納得の良い出来にはならなかったので、今回納得のいく的になって嬉しいです。
ルーは使いたくないけど、ハヤシライス食べたい方、ぜひチャレンジしてみてください!
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