ホットクックのレシピ本レビュー。全部買って読んだ感想、おすすめ教えます!

ホットクック研究室

私は初めの頃、ホットクックでオリジナルレシピを作る際に、無水調理が可能なストウブやバーミキュラのレシピ本を買って参考にしていました。
今ではホットクックも世に普及してきて、ホットクックの専用のレシピ本が多く出ています。
私は料理研究家の方がどんな食材で、どんなメニューキーを使って料理をしているか興味があり、また自分で作る際の参考にもなり、レシピを見るとアイデアも浮かぶのでこれまで発売されたレシピ本はすべて購入しています。
私個人の感想をレシピ本ごとに書きたいと思います。
レシピ数も参考までに記載しますが、カウントミスもあるかと思うので少しの誤差はご了承ください。

レシピ本の感想

ホットクックでお助けレシピ

レシピ数76
レシピ本のサイズが小さく持ち運びやすく使いやすい
本のレイアウトも左ページに料理画像、右ページに作り方が載っていて見やすい。
作り方のページが特に使いやすく、鍋に具材を入れたbefore画像、出来上がりのafter画像も乗っていてイメージしやすくつくり方がわかりやすい。
またレシピ数が多いので、自分のお気に入りレシピが何か見つかる。
またカバーにも工夫がしてあり、よく使う調理キーの機種ごとのまとめがありちょっとした時に見やすい。
同じ著者のシリーズものとして他にも三冊出ていますが、初めに買うにはこの本がオススメ
初めに出した本ということもあり、無水料理から、煮物煮込み、低温調理、ワンプレート料理、スープ汁物、作り置きまで幅広いジャンルの料理がまんべんなく載っていて、先ほども言いましたがとにかくレシピ数が多い。 

ホットクックでお助けレシピ 肉と魚のおかず

レシピ数62
ホットクックでお助けレシピの著者の2作目、肉と魚料理をテーマにしたレシピ本
前作も料理のbefore、afterの画像など作りやすい工夫点がいくつかありますが、今作からは右端に材料ごとのインデックスがついていてパラパラめくりながらレシピが検索しやすく使い勝手が増している。
肉と魚を使ったメインおかずを多く掲載されいて、メインの品を作る際重宝する。

ホットクックでお助けレシピ 野菜の作り置き

レシピ数100
ホットクックでお助けレシピの著者の3作目、野菜の作り置きをテーマにしたレシピ本。
メインの品といううよりは野菜をメインにした副菜が種類多く掲載されている。
品数が足りない時に重宝するレシピ本

ホットクックでお助けレシピ 予約調理のおかず

レシピ数52
ホットクックでお助けレシピの著者の4作目、予約調理をテーマにしたレシピ本。
題名の通り掲載されているレシピ全てが予約調理可能なので、ここはほかのレシピ本にはない大きな強み。
材料、ジャンル様々なレシピが載っていて、予約調理でなくても作りたくなるレシピが多い。
朝ホットクックにセットして、帰ってきたら出来立てを食べられるため。帰ってきて料理する時間がとてない方にはとってもおススメなレシピ本。

毎日のホットクックレシピ

レシピ数78
1章では鶏肉、豚肉、牛肉、ひき肉、魚介、野菜、スープとジャンル分けされていて、2章では冷凍ミールキット、3章では作り置き、4章ではとっておきレシピと4章構成になっています。
レシピのレイアウトとしては、調理後の出来上がった画像しかないので作る前からのイメージはしにくい。
良い点としては、冷凍ミールキットのレシピが多く掲載されていること。
作り置きのレシピにも力を入れているところ。
デザートレシピもついているところ。
全体的に代表的な料理のレシピが多く、万人受けしやすく使いやすいレシピが多い。

忙しい人のホットクックレシピ

レシピ数87
坂下千恵さんの2冊目のレシピ本です
冷凍ミールキットのレシピ数が多いことが特徴です。
冷凍ミールキットも鶏肉、牛肉、豚肉、ひき肉、魚介、野菜などに分かれていて、食材から探しやすい
特売時に肉をお目に買ってよく冷凍を利用する人には重宝する
煮物と蒸し物を付属の蒸しトレイを使うことで2品同時調理するレシピも掲載されていて、他のレシピ本にはない良い点だと思います。
他に下ごしらえが楽なレシピや、ホットケーキミックスを使ったお菓子レシピも多く掲載されていて、お子さんがいらっしゃる忙しいお母さんにはぴったりなレシピ本だと思いました。

ホットクックで毎日ごはん

レシピ数71
目次が調理時間ごとジャンル別に掲載されているのとは別に、調理キーごとの目次もあり、時間を気にしている方には使いやすく感じた。
レシピのジャンルも、冷凍ミールキット、低温調理・発酵調理のレシピも掲載されていていろんな料理を作ることができる。

初めての「ホットクック」レシピ

レシピ数97
初めて公式に出されたレシピ本、他のレシピ本はは1人のみでレシピを作っているが、このレシピ本は3人の料理研究家の方が書いてるので、1冊のレシピ本でいろんなジャンルの料理が掲載されている。
そこがほかのレシピ本にはない特徴になっている。
ソースやたれのレシピが多く掲載されていて便利に感じた。
スパイスなどの上級者向けのレシピも掲載されていて、ホットクックで本格的な調理がしたい人にはおすすめ。

暮らしが変わる!家に帰ってスグおいしいホットクックごはん

レシピ数76
鶏肉、豚肉、牛肉、ひき肉、魚介の予約調理可能なレシピが多く掲載されています。
予約調理のメインに紹介されているのがこの本の良い点。
メインおかずになるレシピ、またコラムとして副菜、スープもまとめて掲載されていて見やすい。

ホットクックの体が喜ぶレシピ

レシピ数84
このレシピ本の大きな特徴は自動メニューのレシピが一切のってなく、手動メニューのレシピのみ掲載されています。
また手作り感のあり家庭料理のようなレシピが多く作りやすい。
またこのレシピの良い点として調味料のレシピが多くのっています。

ホットクックだからこそおいしい!絶品レシピ150

レシピ数150
発酵食品のレシピが多いのが一つの特徴。麹や納豆などほかのレシピ本にはあまり掲載されていないレシピが多い。
また個人的に蒸し器としてホットクックを使う機会が多いので、蒸し料理が多く掲載されているのは魅力的でした。

ホットクックでカンタン、おいしい!ゆる糖質オフのやせレシピ

レシピ数81
題名の通り、糖質オフのレシピがたくさん掲載されているレシピ本になります。
人気の定番おかずを糖質オフに、肉や魚介、大豆製品を使った糖質オフ、野菜・キノコ・海藻を使った糖質オフの3つに大きく分けてレシピが掲載されています。
味付けもシンプルなものが多く、と調味料もコホンのものを使ったレシピが多く体にも優しく、ダイエットしたい方や、タンパク質を多く摂取したい人には最適なレシピ本かと思いました。
実際作ってみた感想として、鶏もも肉や鶏むね肉を使ったレシピが作りやすくおいしかったです。

ホットクックで作るときめきアジアごはん

レシピ数
坂下千恵さん3冊目のレシピ本です。
この本の大きな特徴としてアジア圏の代表的なレシピをメインにしたレシピ本のところです。
具体的には中国、韓国、台湾、フイリピン、べトナム、タイ、インド、」シンガポール、インドネシア。
アジア圏の料理をメインにしているため、他のレシピ本とレシピがかぶりにくいのが大きな強みかと思います。
国々ごとによく使うスパイス、調味料、食材などを紹介するページが掲載されていて、加えてそれぞれの材料を使ったをレシピのページ数が掲載されていて、各国の食文化の勉強にもなりますした。
スパイスなどは買ったはいいが使いきれないことが多いと思うので、スパイスや調味料ごとにレシピが検索できるのはとても便利で魅力に感じました。
また目次に関しても国ごとに章が分かれてるので、その点もわかりやすかったです。

私のオススメ本

ホットクックでお助けシリーズ

まずサイス感が絶妙でキッチンに持ち込みやすく邪魔にならない。
またシリーズごとにコンセプトが明確なので自分がどの料理を作りたいかにより4つの中から選ぶことができる。
個人的には4種類すべて買えば、ホットクックのレシピ本、これ以上買わなくてもいいかもと思えるくらいいろんな食材、料理ジャンルを網羅できる。
1つ買う際は1作目がおすすめ。

ホットクックでカンタン、おいしい!ゆる糖質オフのやせレシピ

次におすすめなのがこのレシピ本。
私は栄養バランスを考えて献立を考えて、料理をするタイプなので、栄養に気を使ったレシピ本は魅力的でした。
他のレシピ本と被らないのもよい点であると思いました。
ホットクックを買う方には2通りあると個人的には考えていて、料理の拘束時間を減らしたくて買う方と、健康面栄養のロスが少ないから買う方。
後者にはささるレシピ本かと思います。

ホットクックで作るときめきアジアごはん

このレシピ本は万人のはオススメでないですが、私個人としてはとても気に入ったのでオススメに入れえさせてもらいます。
私はブログの記事でも過去に書いたように、スパイスカレーをホットクックでうまく作れないか試行錯誤しています。
なのでスパイスをホットクックでどのように使うのかとても参考になり、またアジア圏の料理に絞ったレシピ本というのもニッチでとても興味深く感じました。

総括

これからもホットクックのレシピ本は多く出版されると思いますので、そのたびにレビューしていきたいと思いますので、よろしければご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました