蒸しサツマイモは絶品
ホットクックを買ったらぜひ作ってほしい品が蒸したサツマイモです。
ホットクックで作る蒸しサツマイモは、今まで食べたサツマイモが食べれなくなるくらい、甘くておいしいです。
作るのも簡単ですし、保存も効きますし、栄養価も高く非常におすすめです。
蒸しサツマイモの作り方
蒸しサツマイモの作り方を紹介していきます。
【材料】
サツマイモ‥‥お好みの量
水‥‥‥‥‥‥200ml
【作り方】
①サツマイモは汚れを流水で洗い、ペーパータオルなどで水分をふき取る。
②サツマイモをお好みの大きさに切る
③ホットクックの内鍋に水を入れ、付属の蒸しかごか蒸しトレイをセットして、サツマイモをのせる
➃ホットクックにセットして、手動で作る⇒蒸す⇒30分で調理開始
➄食器や保存容器に取り出せば完成
切り方のポイント
サツマイモの切り方については、お好みで構わないのですが、細い芋だと1㎝幅の輪切り、太い芋だと半月切りかいちょう切りにすることが多いです。
細かく切る方が蒸す前の手間がかかる、大きく切る方が切る回数が少なく楽です。
また蒸した後保存する際は、細かく切る方がタッパーなどに収まりやすく、大きいと芋が潰れてしまうこともあり容器に収まりにくいです。
食べる際は、細かい方が何個食べたという実感が得やすいため、食べすぎを防止できる気がします。
蒸し時間のポイント
私はサツマイモを蒸す時間は30分が基本で、芋の種類によって少なくしたり多くしたりしています。
流通しているサツマイモにはいろいろな品種があります。
シルクスイート、安納芋、紅ハルカ、紅あずま、金時芋など挙げればきりがないほどです。
サツマイモによって、食感、味、見た目など違うわけですが。
私はサツマイモを水分量が多いのor少ないのか、甘味が強いor弱いのかでおおまかに分類しています。
【例】シルクスイートは水分量が多く舌触りが滑らかで、甘味が強め
紅あずまは水分量が少なめで、ほくほくした食感で甘さはほどほど
サツマイモを蒸す際、時間の目安になるのが水分量だと考えています。
水分量が多い芋は蒸す時間を長くしても、芋自体の水分が多い分しっとりとした食感を保ちつつ甘味を引き出せます。
しかし水分量が少ない芋に関しては蒸す時間を長くしすぎると、芋の水分が抜けきってしまいぱさぱさ食感になっていしまいます。
蒸しサツマイモの種類ごとのレビュー
私のyoutubeチャンネルにサツマイモも種類ごとに蒸した動画があるので参考までに貼っておきます。
文章だけだと伝わりにくいと思いますので。
水分量と甘味を★5つで採点してます。星の数が多いほど水分量が多く甘味が強いです。
同じ品種を半分ずつに切り、30分と40分蒸して比較しています。
●マロンゴールド
水分量★★★★☆ 甘味★★★★☆
40分のほうがおいしい。
30分に比べ40分蒸した方が甘味が強く、口の中でとろける食感。
●紅はるか(白)
水分量★★★☆☆ 甘味★★★★☆
40分の方がおいしい。
30分より40分蒸した方が実が柔らかく滑らかで甘味が強い。
●鳴門金時
水分量★★☆☆☆ 甘味★★☆☆☆
30分の方がおいしい。
40分より30分の方がほくほく感が強く甘味が控えめでもおいしい。
●シルクスイート
水分量★★★★☆ 甘味★★★★☆
40分の方がおいしい。
40分の方が、身は柔らかく舌触りも滑らかで甘味も強くおいしい。
●紅天使
水分量★★★☆☆ 甘味★★★★★
40分の方がおいしい。
30分でも甘味が強く滑らかだが、40分の方は口の中でとろけるような滑らかさで甘さもかなり強くおいしい。
●五郎島金時芋
水分量★★★☆☆ 甘味★★★★☆
30分の方がおいしい。
甘味は40分の方が強いが、30分の方がホクホク感が強く食べ応えがありおいしい。
総括
色々なサツマイモを比較してみましたが、水分量が多く甘味も強い品種は蒸し時間を長くした方が甘味が引き出され、水分量が多い分長く蒸すほどおいしくなる、よって40分が最適。
逆に水分量が少ない品種は、長く蒸しすぎると水分が飛んでしまうため30分が最適。
いろんなサツマイモをいろんな蒸し時間で楽しんで、自分の好きなサツマイモ、蒸し時間を探してみてはいかがでしょうか?
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