ホットクック初心者向け!迷わず作れるようになるメニューの使い分け説明します!

ホットクック研究室

今回は手動メニュー自動メニューのメリット、デメリット、それぞれのおすすめメニューや具体的な使い方を書いていきます。

ホットクックで調理する際に重要な3つのポイント

自動メニュー、手動メニューに関わらず、ホットクック料理で調理する際重要な3つのポイントがあります。
それは、①かき混ぜありかなしか、②火力の強さ、③調理する時間
これらの要素を考えながらメニューを選びます。

また替えの鍋を持ってる方は、連続調理をすることが多いと思うのですが、その際に注意するポイントもお伝えします。

自動メニュー、手動メニューそれぞれのメリット、デメリット

手動メニューのメリット

手動料理のメリット、自動メニューの場合は鍋の具材の火の入り方や温度を自動で判別して調理が進んでいきます。
例えば具材が総重量が500gの肉じゃがを作った場合と、1000gの肉じゃがを作った場合、調理が終わるまでの時間は総重量が重い1000gの方が時間がかかります。
当然といえば当然なのですが。
その点手動調理は、ほぼ設定した分数で調理が終わります。
つまり具材の重量が多くても少なくても自分の思った通りに火を入れることができます。
手動料理はカスタム性が高く、炒める、蒸す、煮物を作る、無水でゆでる、スープを作るなど、いろんな調理方法から選択できます。
加えて、かき混ぜるか調理の時間も設定でき奥が深いです。

手動メニューのデメリット

手動メニューのデメリットはどのメニューにするか、かき混ぜはするか調理時間は何分か考えて料理しなけらばいけないところ。
慣れないうちは考えるのがとにかくおっくう。
使い始めの頃は、うまく調理するのは難しい。
ホットクックが自動で火の入りを確認してくれないため、加熱不足、過加熱のリスクがある。

自動メニューのメリット

自動メニューのメリットは作りたい料理に近いメニューを選べばあとは自動で調理してくれる点
適当に似たメニューを選んでも失敗が少なく、平均点の仕上がりは見込める
DLメニューを追加でき、拡張性が高い

自動メニューのデメリット

自動で行うため、火加減やかき混ぜの微調整がしにくい
カスタムができなく拡張性が低い

よく使う自動メニュー

さばの味噌煮
火を通しすぎたくない魚料理、脂質が少ない肉類ささみ、鶏むね肉
かき混ぜたくない料理。具材が崩れやすい魚の切り身など

豚バラ大根
水分をあまり出さず、かき混ぜながら作りたい炒め物

肉じゃが
肉じゃがを作る際に使う
無水で作りたい煮込み料理

チキンと野菜の無水カレー
カレー、スパイスカレーもうまく作れます

グリーンカレー
タイカレーを作る際に使います。レッドカレーイエローカレーグリーンカレーになど

白菜と豚バラの重ね煮
30分の調理時間ですが、火加減があまり強くないので、あまり火を通したくない野菜料理に向いている

回鍋肉
強めの火力で仕上げたい料理
火力が強い分過加熱にならないように注意

いわしの梅煮
オムレツなどの卵料理
ハンバーグなど

おでん
長時間煮込みたい肉料理
スペアリブの煮込みや手羽元の煮込み
脂身が多い肉、骨つき肉の煮込みに向いています。

かぼちゃの煮物
鶏もも肉など脂の多く硬くなりにくい肉類を焼くときに使う

だし
昆布と鰹節で作るだしを作る際に重宝します。
自動で温度管理してくれるため楽です。

よく使う手動メニュー

炒める→10分
あまり食材の水分を出さずに高温でさっと炒めたい料理。

蒸す→30分
じゃがいも、さつまいも、カボチャを蒸す際に重宝する
じゃがいも、かぼちゃ、さつまいもをそのまま主食として食べてもおいしいが、蒸した後の料理に使えて汎用性が高い。
具体的には、じゃがいもであればポテトサラダ、カボチャ、サツマイモに関しては蒸した後にスイーツづくりに生かせます。プリンなど。

スープを作る⇒混ぜない
メニューの表記通りスープを作る際に使う
また水に浸して肉の下処理を使う際に使う。

煮詰める
調理をした際に水気を飛ばす
調理後に肉の表面に焼きめをつける。
ローストチキンなどに使えます

発酵低温調理をする
低温調理を作る際

手動調理、好みの設定加熱は?

ホットクックの手動調理の中でもお好みの設定加熱については、色々試してから改めて気ににしようと思います。

連続調理で注意するポイント


連続調理すると後で作るメニューが早く調理終了することがあります。
具体的にいうと、調理が終わった後、手動で作る⇒蒸す→30分にするとします。
連続調理でない際は、沸騰するまで時間が少しかかりそのあと30分のカウントダウンが始まります。
しかし連続調理をすると、調理をした瞬間に30分のカウントダウンが始まっていしまいます。
もちろん前の調理で鍋が温まっているため、沸騰していると判断されるですが
連続調理でない時よりも火の入り方に差が出て、火の通りが足りなく感じます。
なので多少時間を延ばすなどの工夫が必要かと思います。

追加するものとして調理終了後に延長することも多くあります。
火を通したくないものを最後に加えたりします。

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