稲田俊輔さんの公式レシピ!ケララ風チキンカレー!

鶏肉レシピ

みなさんこんにちは!ふっちゃんです!

今回は、2月29日に追加されたダウンロードメニュー【ケララ風チキンカレー】を作ってみました。

もっとクックを持ってない方でも本格的なスパイスカレーが出来上がるので、興味がある方は最後までご覧ください!

レシピ詳細|COCORO KITCHEN:シャープ
シャープの「ヘルシオ」 「ホットクック」を使ったお料理と「鍋・フライパン」で作れるレシピをご紹介します
ふっちゃん
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それでは、レシピ解説始めていきます!

使用機種は、KN-HW16Gのブラックを使用しています。 手動メニューは古い機種だとないもの。 自動メニューは新しく追加されたもの、ダウンロードメニューなど、使用機種によっては作れないレシピもあること、ご了承ください。

•レシピ概要

〈材料〉

⚫︎オリーブオイル・・・・・・30cc
(ホールスパイス)
・シナモンスティック ・・・・1本
⚫︎玉ねぎ・・・・・・・・・・100g
⚫︎トマト・・・・・・・・・・80g
⚫︎じゃがいも・・・・・・・・150g
⚫︎鶏もも肉・・・・・・・・・300g
⚫︎にんにく・・・・・・・・・・8g
⚫︎しょうが・・・・・・・・・・8g
(パウダースパイス)
・コリアンダー・・・・・・・・6g
・クミン・・・・・・・・・・・2g
・ターメリック・・・・・・・・2g
・チリペッパー・・・・・・・・1g
・パプリカ・・・・・・・・・・1g
・ガラムマサラ・・・・・・・・4g
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・8g
⚫︎水・・・・・・・・・・・・30ml
⚫︎ココナッツミルク・・・・・160ml
⚫︎パクチー・・・・・・・お好みの量

所要時間

全体の調理時間は60分ほどかかります。材料の下ごしらえに20分、ホットクックの加熱が40分ほどです。

動画で見たい方はこちら!

•ケララ風チキンカレーの調理手順

1.材料を切ります

鶏もも肉(300g)は余分な皮を取り除き一口大に切る

ターメリック(2g)、コリアンダー(6g)、パプリカ(1g)、レッドチリ(1g)、がラムマサラ(4g)、クミン(2g)、塩(8g)をよく混ぜ合わせ、合わせスパイスを作る

にんにく・しょうが(各8g)はすりおろす

ボウルに鶏もも肉、にんにく・しょうが、パウダースパイス、塩、水(30ml)を入れよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で一晩マリネする

ホールスパイスはシナモンスティック (1本)を使用する

玉ねぎ(100g)はざく切りにする

トマト(80g)はざく切りにする

じゃがいも(150g)は大きめの一口大に切る

パクチー(お好みの量)は粗く刻む

2.材料、調味料を鍋に入れる

鍋にオリーブオイル(30cc)、シナモンスティックの順に入れる

玉ねぎ、トマト、じゃがいもの順に入れる

マリネした鶏もも肉を入れ、軽くかき混ぜる

3.DLメニュー【ケララ風チキンカレー】で調理スタート

ダウンロードメニュー→【ケララ風チキンカレー】で調理スタート


※ホットクックを機器登録し、メニューをダウンロードして加熱します。

とココロキッチンのサイトに説明がある通り、メニュー番号の割り当てがなく、ココロキッチンからホットクックに登録する仕様になっていますので、お気をつけください。

4.放置音が鳴ったら、ココナッツミルクを加え、調理再開

報知音が鳴ったら、ココナッツミルク (160ml)を加える

調理再開する

4.調理完了

全体をよくかき混ぜる

5.盛りつければ完成

器に盛りつけ、パクチーを飾れば完成

•おすすめポイント

 稲田俊輔さんの公式レシピ!

今回は、私がよくスパイスカレーを作る際に参考にしている稲田俊輔さんの考案したメニューということで、早速作ってみました。スパイスカレーをご存知の方は、知らない方もいないくらい有名な稲田さんのレシピということで期待しかありませんでした。
また、もっとクックを使わなくても作れるスパイスカレーのレシピを作っていただき非常に嬉しい。

食材の重量、スパイスまでgで書いてある再現性の高さも作りやすくて好みです。

•おわりに

ほとんど公式レシピと同じ材料で作りましたが、サラダ油だけオリーブオイルに変更し、私はあまり辛すぎるのは得意でないため、レッドチリ2gからレッドチリ1g、パプリ1gに変更しています。
まず.この自動メニューの仕様として調理終了の5分前に報知音が鳴り、ココナッツミルクを入れる点が素晴らしい。
ココナッツミルクは入れるタイミングを間違えると油分が分離したり、ココナッツの風味が飛んでしまうことがあるので、5分前にココナッツミルクを加えることで、食べる際にもココナッツの香りコクがしっかり感じられる。
また、他のスパイスカレーの自動メニューだと、しっかり煮込むものや、拡販したりするレシピが多い中で、今回のレシピは鶏もも肉の柔らかさがしっかりと残っていて、計算された自動メニューと感じた。
さすが稲田さんが監修されてるだけあると。
そして、私もよく使う手法ではありますが、とろみ付きにはじゃがいもを使っていて、じゃがいもを食べながら崩すことでとろみをつけることもでき、じゃがいもを崩さずに食べれば、比較的スープカレーに近いような形状も楽しむことができ、そこも配慮されていて感心した。
食べた感想としては、ココナッツミルクの風味がしっかり残っていて、そこにスパイスの風味、そして仕上げにかけたパクチーの風味が重なって、とても本格的な味わい。
パクチーが苦手な方は、無理して使わなくても美味しく食べられます、
鶏もも肉も柔らかく、じゃがいももホクホクで両方とも具材としてとてもおいしい。
あと参考になった点として、マリネする際に水を少量を加えることで、スパイスが鶏もも肉になじみやすくなるのが勉強になりました。
公式メニューの説明に、材料を入れる順番は指定されていませんでしたが、個人的にいつもスパイスカレーは作るように、オイル、ホールスパイス、玉ねぎ、トマト、じゃがいも、鶏肉と加熱をしたい順番に重ねていきました。
食材の順番を変えて仕上がりを比べるのも面白いかも。
鶏もも肉を使うレシピで、スパイスの配合を変えたりして、このダウンロードメニューで調理するのも楽しみ。
これからも稲田俊輔さんの監修レシピに期待したいです。

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