公式メニューを健康的にVol.8ビーフシチュー

レシピ

みなさんこんにちは!ふっちゃんです!

第8回公式メニューを健康的に作る、今回のレシピはメニュー番号0010【ビーフシチュー】レシピです。

クリスマスにぴったりなレシピ、ビーフシチューを健康的に仕上げてみましたので、興味のある方は最後までご覧ください。

ふっちゃん
ふっちゃん

それでは、レシピ解説始めていきます!

使用機種は、KN-HW16Gのブラックを使用しています。 手動メニューは古い機種だとないもの。 自動メニューは新しく追加されたもの、ダウンロードメニューなど、使用機種によっては作れないレシピもあること、ご了承ください。

•レシピ概要

〈材料〉

⚫︎バター・・・・・・・・・・20g
⚫︎オリーブオイル・・・・・・20cc
⚫︎玉ねぎ・・・・・・・・・・200g
⚫︎にんじん・・・・・・・・・100g
⚫︎セロリの茎・・・・・・・・100g
⚫︎牛すね肉・・・・・・・・・400g
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・6g
⚫︎マッシュルーム・・・・・・・6房
⚫︎じゃがいも・・・・・・・・400g
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・20g
⚫︎トマトピューレ・・・・・・200g
⚫︎水・・・・・・・・・・・・200ml
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・6g
⚫︎セロリの葉・・・・・・・・・1本
⚫︎ローリエ・・・・・・・・・・2枚

所要時間

全体の調理時間は120分ほどかかります。材料の下ごしらえに20分、ホットクックの加熱が100分ほどです。

動画で見たい方はこちら!

•ビーフシチューの調理手順

1.材料を切ります

牛すね肉(400g)は一口大に切り、塩(6g)をすり込む

玉ねぎ(200g)はみじん切りにする

にんじん(100g)はみじん切りにする

セロリの茎(100g)はみじん切りにする

マッシュルーム(8房)は厚めにスライスする

じゃがいも(400g)は大きめに切る

2.材料、調味料を鍋に入れる

鍋にオリーブオイル(20g)、バター(20g)を入れる

玉ねぎ、にんじんの順に入れる

セロリ、牛肉の順に入れ、軽くかき混ぜる

3.手動で作る→炒める→5分で調理スタート

手動で作る→炒める→5分で調理スタート

4.材料、調味料を鍋に入れる

鍋にじゃがいも、マッシュルームの順に入れる

トマトピューレ(200g)、水(200ml)、塩(6g)を入れ軽くかき混ぜる

ローリエ(2枚)、セロリの葉(1本分)を入れる

5.自動【ビーフシチュー】で調理スタート

メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→010→【ビーフシチュー】で調理スタート

6調理完了

全体をよくかき混ぜる

7.盛りつければ完成

器に盛りつければ完成

•おすすめポイント

 香味野菜の甘みを引き出してから煮込む

まず初めに、バターオリーブオイル、にんじん、セロリ、玉ねぎのみじん切りを手動メニュー【炒める】でしっかり炒めることで、バターの風味を野菜に移し、香味野菜の甘みを引き出しています。
そしてその後自動メニュー【ビーフシチュー】でしっかり煮込んで調理しています。 
初めに炒めることでより美味しく仕上がります。

•おわりに

牛すね肉はホロホロで、口に入れると繊維がほどけるほど柔らかく、じゃがいもはホクホク、マッシュルームのプリっとした食感がアクセントになって、とてもおいしい。
香味野菜の甘味をしっかり感じられ、バターを使ったことによってコク深くて香り高い。
公式メニューでは、デミグラスソース、ケチャップ、コンソメなど、加工食品を使っているため、それらは使用せずに、野菜では、セロリを追加しています。
セロリの葉、ローリエを使うことで香りを追加しています
公式メニューでは牛肉の角切りになっていますが、できれば牛すね肉を使ってください。
牛すね肉の旨味を加えることでコンソメの代用としています。
バターもコクを加えるために、使用しています。
ケチャップの代用品として、トマトピューレを選択。
加工食品を使わない分、強い旨味を追加したかったので、トマトピューレを200グラム使用しています。
野菜の切り方に関しては、公式メニューではくし形切りなどにしていますが、なめらかなシチューにしたかったためセロリ、にんじん、玉ねぎはみじん切りにしています。
また作りやすいように赤ワインは使用していません。赤ワインがある方は水を赤ワインに置き換えるとより濃厚なシチューに仕上がると思います。
公式メニューでは、牛肉をフライパンで焼き目をつけていますが、肉を焼くとAGES(終末糖化産物)が発生するため、野菜の上で軽く火を入れるに留めています。
公式メニューではとろみづけのために小麦粉を使っていますが、その代わりに公式メニューより多めのじゃがいもを入れることによって、とろみづけをしています。
仕上げにつぶしながらお好みのとろみかげんに調節して召し上がってください。
優しめの味付けなので、仕上げに味見をして塩で味付けの調整をしてください。
野菜の旨味がしっかり出て、ケチャップや、デミグラスソースを使ったビーフシチューとはまた一味違った優しい味わいですので、クリスマスにぜひ作ってみてください。

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