みなさんこんにちは!ふっちゃんです!
今回は、稲田俊輔さんのレシピを参考にした豚バラ塊肉を使ったポークビンダルーのレシピです。
もっとクックを使って作りたいところですが、まだ購入できておらず、もっとクックなしでも作れるスパイスカレーのレシピになっています。
手間はかかりますが、絶品のスパイスカレーが作れますので、興味のある方は最後までご覧ください!
それでは、レシピ解説始めていきます!
•レシピ概要
〈材料〉
⚫︎豚バラ塊肉・・・・・・・・400g
(パウダースパイス)
・ターメリック・・・・・・・・2g
・コリアンダー・・・・・・・・2g
・パプリカ ・・・・・・・・・・7g
・レッドチリ・・・・・・・・・1g
・ガラムマサラ・・・・・・・・4g
・クミン・・・・・・・・・・・2g
・ブラックペッパー・・・・・・2g
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・7g
⚫︎酢・・・・・・・・・・・・・40g
⚫︎フラクトオリゴ糖・・・・・・10g
⚫︎オリーブオイル・・・・・・30ml
⚫︎GGペースト・・・・・・・・32g
⚫︎トマト(くし形切り)・・・・100g
⚫︎玉ねぎ(くし形切り)・・・・200g
⚫︎にんにく(潰す)・・・・・・16g
⚫︎水・・・・・・・・・・・・200ml
所要時間
全体の調理時間は70分ほどかかります。材料の下ごしらえに20分、ホットクックの加熱が50分ほどです。
動画で見たい方はこちら!
•ポークビンダルーの調理手順
1.材料を切ります
ボウルにパウダースパイス(ターメリック2g、コリアンダー2g、パプリカ7g、レッドチリ1g、ガラムマサラ4g、クミン2g、ブラックペッパー2g)、塩(7g)、酢(40g)、フラクトオリゴ糖(10g)を入れ混ぜ合わせ、マリネ液を作る
保存容器に豚バラ塊肉(400g)は一口大に切り、マリネ液をいれよく揉み込み、一晩冷蔵庫でおいておく
にんにく(16g)は潰して芯を抜く
玉ねぎ(200g)はくし形切りにする
トマト(100g)はくし形切りにする
2.材料、調味料を鍋に入れる
鍋にオリーブオイル(30ml)、豚バラ塊肉の順に入れる
玉ねぎ、トマト、にんにくの順に入れる
水(200ml)を入れ、軽くかき混ぜる
3.DLメニュー【薬膳スパイスチキンカレー】で調理スタート
メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→436→【薬膳スパイスチキンカレー】で調理スタート
報知音が鳴ったら調理中止して調理完了
4.調理完了
全体をよくかき混ぜる
5.盛りつければ完成
器に盛りつければ完成
•おすすめポイント
g表記のレシピで、キッチンスケールでスパイス軽量!
スパイスの分量を測る際、計量スプーンを使うと、何種類も軽量スプーンを使い洗い物も増えて、めんどくさいと思っていたのが、g表記にすることで、キッチンスケールにスパイスを順番に入れていくだけで軽量ができるので、スパイスを準備するのが楽になるなと感じました。
•おわりに
稲田俊輔さんのレシピ本「インドカレーのきほん、完全レシピ」を参考にしています。
私がよく参考にするスパイスカレーの料理家として水野仁輔さん、印度カリー子さん、そして稲田俊輔さんがあげられます。
今までスパイスカレーのレシピを上げる際、軽量スプーンでのレシピ表記にしていました。
稲田さんのレシピ本はスパイス、具材も含めて、再現性を高めるためg表記をしていてます。
g表記のレシピは作る側としては、とても楽に感じたので、私もg表記の再現性が高いレシピを発信できたら良いなと勉強になりました。
またこれまでスパイスカレーを作る際は、それぞれをバラバラに計量して混ぜることなく使用していたのですが、スパイスを初めから混ぜ合わせていくことで均一に調理できると感じました。
スパイス、酢、塩、フラクトオリゴ糖でマリネすることで、豚肉にしっかりスパイスの風味を移せて、酢を入れることで豚肉も柔らかくなっている。
程よい酸味で、豚肉もほぐれた部分、形が残っている部分が混在していて、どちらもおいしい。
カレーのルーが甘酸っぱくなめらかな食感でとてもおいしい。
甘酸っぱさがクセになり、ご飯と合わせると最高のごちそう。
レッドチリを1g入れているため少し辛めなので、辛いのが苦手な方は、レッドチリを減らした分、パプリカを増やして調節してください。
【薬膳スパイスチキンカレー】を使用して作っている理由は、なめらかな仕上がりにしたかったためです。
豚バラ塊肉が撹拌によってほぐれてしまうデメリットはありましたが、ほぐれた豚肉もありかなぁと思い、実験的に調理してみました。
マリネを含めて手間はかかる分とても美味しいのでぜひ作ってみてください。
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