最近スパイスカレーを作るのにまたハマり始めて色々作っています。
ホットクックで作る際の水分量の最適な量がわからなくて悩んでいる今日この頃です。
しれでは早速今週もレシピ解説始めていきます!
今週のレシピ
まいたけのスパイスカレー
〈材料〉
⚫︎オリーブオイル・・・・・45cc
⚫︎玉ねぎ(みじん切り)・・300g
⚫︎しょうが(すりおろし)・15g
⚫︎にんにく(すりおろし)・10g
⚫︎水・・・・・・・・・・・50ml
(パウダースパイス)
・パプリカ・・・・・・・小さじ1
・クミン・・・・・・・・小さじ2
・コリアンダー・・・・・大さじ1
⚫︎塩・・・・・・・小さじ1と1/2
⚫︎まいたけ・・・・・・・・400g
まいたけをメインの食材で作るスパイスカレーのレシピです。
私の個人的な話になるのですが、健康的にカレーを食べれると言うことで一時期スパイスカレーにはまっていた時期がありまして。その頃は鍋で作っていたのですが、ホットクックでも作れるんじゃないかと思いいろいろ試作していました。最近またスパイスカレーを作りたいなと思ってきたので、これからはスパイスカレーのレシピをまた増やしていきたいと思っています。
本題に入りますが、今回のスパイスカレーはホールスパイスは使わず、パウダースパイスのみを使って作っています。パウダースパイス以外は玉ねぎ生姜にんにくと手に入りやすい食材ばかりなのでよろしければ作ってみてください。
まいたけを選んだ理由は他にもキノコがある中で、まいたけが1番香りが強くスパイスカレーに合うのではないかと思ったからです。
今回使っているパウダースパイスは、クミン、コリアンダー、パプリカパウダーの3種類です。
玉ねぎはみじん切り、生姜とニンニクはすりおろして水と混ぜあわせて生姜にんにくジュースを作っています。
食材を鍋に入れる順番は、オリーブオイル、玉ねぎ、にんにく、生姜、まいたけ、パウダースパイス、塩の順番に入れています。
味付けは塩のみなので、仕上がりの味が薄ければ塩お薬は調節が可能です。
調理メニューは、手動で作る→煮物を作る→まぜない→10分で調理しています。
加熱時間の設定は10分と短めですが、まいたけが水分が出やすい食材であるので、火が入りすぎないように10分にしてます。
食べた感想は、まいたけの風味とスパイスがうまく合わさっていておいしい。
思ったよりも水分も出ていなくて、良い仕上がり。
ホールスパイスや炒める工程を挟んでいないため本来のスパイスカレーにはコクでは劣るが、炒めたりする手間を考えたら十分に納得できるクオリティでした。
まいたけが好きな方、スパイスカレーを作りたい方におすすめのレシピです。
牛肉とセロリのカレー炒め
〈材料〉
⚫︎牛小間切れ肉・・・・・・・100g
⚫︎セロリの茎・・・・・・・・・1本
⚫︎ミニトマト・・・・・・・・8個
⚫︎オリーブオイル・・・・・・15cc
⚫︎醤油・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎カレー粉・・・・・・・・大さじ1/2
牛小間切れ肉とセロリとミニトマトで作るカレー粉を使ったレシピです。
セロリは茎のみ使っています。
セロリは食感を残すために厚めの斜め切りにしています。
ミニトマトは水っぽくならないように、果肉が崩れにくい切り方をしています。
味付けは醤油、カレー粉で香りをつけています。
調理メニューは、手動で作る→好みの設定加熱→強火→よくまぜる→10分で調理しています。
ミニトマトを後入れ、余熱で火を通しています。
食べた感想は、セロリのシャキッとした食感が残っており、カレー粉のおかげでセロリの匂いのクセも和らいでおり食べやすい。
牛肉の火の通りもちょうど良く、火加減もうまくいきました。
ミニトマトも余熱で火を通してる分、旨味をもちろんのこと、酸味もまだ残っており、全体の味を引き締めています。
水分が出やすいミニトマト、セロリを使った割には水っぽくならず上手くできたかなぁと思います。
セロリが余った方、カレー風味の料理が好きな方におすすめのレシピです。
牛こまとセロリの梅和え
〈材料〉
⚫︎牛小間切れ肉・・・・・・・・100g
⚫︎セロリの葉・・・・・・・・・1本
⚫︎しいたけ・・・・・・・・・・3個
⚫︎梅・・・・・・・・・・・・・1個
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎みりん・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎ごま油・・・・・・・・・お好みの量
セロリの葉、牛小間切れ肉、しいたけで作る梅和えのレシピです。
セロリを使う際、中々一本使い切るのは大変だったりします。
茎はレシピにのってて使ったけど、葉が余ってしまったとかよくありますよね。
今回は前回作った牛小間切れ肉とセロリの茎を作った際、残った葉で調理しています。
牛小間切れ肉は適当な大きさに、セロリの葉はざく切り、しいたけは薄めにスライスしています。
梅は種を抜き、包丁で叩いてペースト状にしています。
味付けは醤油とみりんの甘めな味付けで、仕上げにごま油で香りを添加しています。
調理メニューは、手動で作る→好みの設定加熱→強火→たまにまぜる→10分で調理しています。
食べた感想は、セロリの風味に梅がよく合うと感じました。
また醤油とみりんの甘めな味付けに、梅の酸味が効いていてお互いを引き立てて、とても美味しかったです。
食感もセロリのシャキシャキ感、椎茸の柔らかい食感、牛肉の食感と3種類の食感がしっかり残っています。
梅が好きな方、セロリの葉が余った方におすすめのレシピです。
鶏むね肉の低温調理の下ごしらえ
〈材料〉
⚫︎鶏むね肉・・・・・・・・・・・・1枚
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・・30cc
⚫︎ガーリック(あらびき)・・お好みの量
⚫︎しょうが(乾燥)・・・・・お好みの量
⚫︎ハーブミックス・・・・・・お好みの量
⚫︎塩・・・・・・・・・全体の重量の0.9%
鶏むね肉の低温調理の下ごしらえのレシピです。
以前はにんにく、しょうがとも生のものをその都度切って使っていたのですが、体調を崩したことをきっかけに面倒になってしまい。
それからはしょうがは乾燥させたもの、市販のあらびきのにんにくスパイスを使っています。
比べると生の方が美味しいですが、手間とコストを考えると、こちらの方が優れているので今は採用しています。
味は劣るとは言っても、十分おいしいレベルなので満足はしています。
なので使うものは、鶏むね肉、オリーブオイル、塩、乾燥しょうが、あらびきガーリック、ハーブミックスで下ごしらえしています。
鶏むね肉の低温調理の下ごしらえについては、詳しくブログにするつもりなので割愛します。
鶏肉ととうもろこしの蒸し煮
〈材料〉
⚫︎鶏もも肉・・・・・・・・・・・1枚
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・・少量
⚫︎ブラックペッパー・・・・・・・少量
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・大さじ1/2
⚫︎とうもろこし・・・・・・・・・1個
⚫︎玉ねぎ・・・・・・・・・・・・1個
⚫︎バター・・・・・・・・・・・・10g
⚫︎塩・・・・・・・・全体重量の0.7%
⚫︎カレー粉・・・・・・・・・小さじ1
⚫︎レッドチリ・・・・・・・お好みの量
鶏もも肉、玉ねぎ、とうもろこしで作る蒸しレシピです。
コーン缶ではなく、さやつきのとうもろこしを使っています。
鶏もも肉は一口大にきり、塩、片栗粉をまぶしています。
鶏もも肉に片栗粉をまぶすことで口当たりをなめらかに、玉ねぎ、コーンから出る水分をとろみになるように工夫しています。
とうもろこしは包丁で実をこそげています。
とうもろこしの芯と身の間に包丁を入れスライドさせるイメージです。
コーン缶ではなくさやつきのとうもろこしを使う理由は、鍋で蒸してる間にコーン缶では火が入りすぎてクタクタになってしまうためです。
その点とうもろこしは、茹で上がったような食感をが残り、甘さも自然でおいしくできます。
玉ねぎは縦に半分にした後、スライスしています。
今回はコクを出すため脂は、オリーブオイルではなくバターを使っています。
鍋に入れる順番は、バターを下に敷き、その上に玉ねぎ、とうもろこし、鶏もも肉の順に入れています。
味付けは塩と、カレー粉、仕上げに辛味と色味をつけるためにレッドチリをかけています。
調理メニューは、自動メニュー【さばのみそ煮】で調理しています。
食べた感想は、口に入れた瞬間おいしいと言ってしまうほど美味しかったです。
相性が良いコーンとバター、そこに玉ねぎの旨みを纏った鶏もも肉がジューシーで、カレーの香りも感じられ、仕上げのレッドチリがよりスパイシーにしていて止まらなくなる美味しさでした。
ジャンキーな料理が好きな方、コーンバターが好きな方におすすめのレシピです。
鶏むね肉ときゅうりの柚子胡椒炒め
〈材料〉
⚫︎鶏むね肉・・・・・・・・・1枚
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・少量
⚫︎片栗粉・・・・・・・・大さじ1
⚫︎きゅうり・・・・・・・・・2本
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・少量
⚫︎オリーブオイル・・・・・・15cc
⚫︎みりん・・・・・・大さじ1と1/2
⚫︎酒・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎塩・・・・・・・・・・小さじ1/4
⚫︎柚子胡椒・・・・・・・小さじ1/2
鶏むね肉ときゅうり、柚子胡椒で作る炒め物レシピです。
鶏むね肉は皮を剥ぎ一口大に切り、塩、片栗粉をまぶしています。
何回も書いてはいますが、片栗粉をまぶすことで淡白な鶏むね肉の口当たりをなめらかにし、きゅうりから出る水分をとろみにしています。
きゅうりに火を入れるレシピ自体もあまり多くはないのですが、今回はきゅうりの皮をむいて使用しています。
きゅうりを丸齧りした際に、断面を見て鮮やかな翡翠色のことに改めて気づき、この色を料理で使いたいなぁと思いこのレシピを考えました。
きゅうりの皮を剥き、5cm幅に切り塩揉みして、水気を拭いています。
味付けは、みりん、酒、塩、柚子胡椒を使っています。
調理メニューは、自動メニュー【豚バラ大根】で調理しています。
食べた感想は、皮をむいたきゅうりの翡翠色が綺麗。
片栗粉のとろみによって、照りが出てより綺麗に見えました。
鶏むね肉もしっとりしていて、きゅうりの生とは違う食感もクセになる。
柚子胡椒とみりんの相性がよく、柚子胡椒の辛味をみりんがマイルドにしていてとても美味しく、不思議な味。
いつものきゅうりに飽きた方、柚子胡椒が好きな方におすすめのレシピです。
今週のおすすめレシピ
今週のおすすめレシピは、【鶏肉ととうもろこしの蒸し煮】です。
理由はとにかく美味しかった。
健康的にジャンキーな料理で、食べた罪悪感がないのもポイント。
またとうもろこしをさやつきのまま使うレシピを作れたのが個人的に収穫があったので選びました。
最後までお付き合いありがとうございます。
ではまた来週!
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