皆さんこんにちは。皆さんはホットクックの内鍋はないを使っていますか?
私はフッ素コート鍋を買い足してからこべりつかず便利なのですが。
ステンレス鍋を久しぶりに使ったら新たな発見がありました。
今週もレシピ解説始めていきます!
今週のレシピ
かぼちゃと鶏もも肉のハニーマスタード煮
〈材料〉
⚫︎鶏もも肉・・・・・・・・・・1枚
⚫︎にんにく(すりおろし)・・・1かけ
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・少量
⚫︎ブラックペッパー・・・・お好みの量
⚫︎かぼちゃ・・・・・・・・・・1/4個
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎酢・・・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎はちみつ・・・・・・・・小さじ1/2
⚫︎粒マスタード・・・・・・・小さじ1
かぼちゃと鶏もも肉で作るハニーマスタード煮のレシピです。
鶏もも肉とかぼちゃで作る材料2つのレシピのため簡単レシピです。
鶏もも肉もかぼちゃも一口大の大きさに切っています。
市販の粒マスタードでも添加物が入っていない通マスタードがあるのでそれを使っています。
醤油とお酢、粒マスタード、蜂蜜を使って味付けしています。
にんにくのすりおろしを加えることでコクを出しています。
粒マスタードを加えるタイミングは、調理後にしています。
理由としては粒マスタード火が入りすぎると水っぽくなり、粒マスタードの独特の絡みが飛んでしまうためです。
調理メニューは、自動メニュー【かぼちゃの煮物】で調理しています。
食べた感想は、蜂蜜とマスタードの相性がよい。
醤油と酸味が少し和らいだ酢に、ニンニクの香りも感じられ、そこに粒マスタードのピリッとした辛味、最後にはちみつの風味がきて、ご飯いくらでも食べれるくらいとても美味しかったです。
ホットクックで調理するかぼちゃは甘味料を使わなくてもとても甘くなるので、蜂蜜を使うのをやめようかと思ったのですが、食べた感想として蜂蜜の独特の風味がやはりマスタードと相性が良いので蜂蜜は入れるべきだと思いました。
お弁当に、粒マスタードが好きな方におすすめのレシピです。
セロリのじゃこきんぴら
〈材料〉
⚫︎セロリ・・・・・・・・・・1本
⚫︎ちりめんじゃこ・・・・・・40g
⚫︎ごま油・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎醤油・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎白いりごま・・・・・・・大さじ1
セロリとちりめんじゃこで作るきんぴらのレシピです。
セロリを切る時にしか包丁を使わないお手軽簡単レシピです。
セロリは食感が残るように厚めの斜め切りにしています。
使い香ばしさを出すために油はごま油を使っています。
味付けは、醤油のみ、仕上げに香ばしさ、香りを出す為に白いりごまを加えています。
調理メニューは、手動で作る→好みの設定加熱→強火→まぜない→10分で調理しています。
レシピの説明とは少し離れるのですが、普段私がホットクック調理でフッ素コート鍋を使っています。
今回は連続調理のためステンレスの鍋を使ったところ、焦げやすいのがデメリットだったのですが、それが良いほうに働き醤油の香ばしさちりめんじゃこの香ばしさを引き立ててくれて投票を行いステンレス鍋にもういち香ばしさを追加したいときは使い道があるかもと新しい発見がありました。
食べた感想は、濃いめの味付けでちりめんじゃこの笑にセロリの香り生姜の風味、白いりごまの香り食感がクセになりおかずに最適なレシピだと思いました。
濃いめの味付けが苦手な方は醤油を少なめにしてみてください。
セロリの使い道に困った方、ちりめんじゃこが好きな方にオススメのレシピです。
キャベツとベーコンのピリ辛炒め
〈材料〉
⚫︎ベーコン・・・・・・・・・・150g
⚫︎キャベツ・・・・・・・・・・1/8個
⚫︎にんにく・・・・・・・・・・2かけ
⚫︎鷹の爪・・・・・・・・・・・・2本
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎塩・・・・・・・・ 全体重量の0.7%
⚫︎ブラックペッパー・・・・お好みの量
キャベツとベーコンで作るピリ辛味の炒め物のレシピです。
先日レシピにした自家製茹でベーコンを使っています。
ベーコンは1cm幅に切り、キャベツはざく切り、にんにくはスライス、鷹の爪は種を抜いて輪切りにしています。
パンチのある味にしたかったのでにんにくは2かけ使っています。
にんにくと鷹の爪の香りをオイルに移したかったので、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪、ベーコン、キャベツの順に鍋に入れています。
調理メニューは、自動メニュー【回鍋肉】で調理しています。
食べた感想は、ベーコンの脂の旨味をキャベツがまとっていて、美味しい。
鷹の爪とにんにくの香りが食欲をそそり、程よい辛さで辛すぎず食べやすかったです。
ペペロンチーノのような味で、パスタの具材にしても美味しく食べれると思います。
キャベツの食感を残したい方は、加熱時間を短くするか、キャベツを大きめに切って調理してみてください。
パンチのあるおかずを食べたい方、キャベツが好きな方におすすめのレシピです。
ブロッコリーカリフラワーベーコンのホットサラダ
〈材料〉
⚫︎ベーコン・・・・・・・・・・150g
⚫︎冷凍ブロッコリー・・・・・・50g
⚫︎冷凍カリフラワー・・・・・・50g
⚫︎玉ねぎ・・・・・・・・・・・1/2個
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎塩・・・・・・・・全体重量の0.7%
⚫︎レモン汁・・・・・・・・・小さじ1
⚫︎タイム・・・・・・・・・お好みの量
⚫︎ブラックペッパー・・・・お好みの量
冷凍野菜とベーコンで作るホットサラダのレシピです。
ベーコンは以前レシピであげた茹でベーコンを使っています。
冷凍野菜はブロッコリーとカリフラワー、そして普通の玉ねぎを使っています。
ベーコンは2cm角に切っています。
塩味旨味があるベーコンを小さめに切ることにより、料理を口に運ぶ際ベーコンが均等に口に入るように工夫しています。
玉ねぎは食感を残すために厚めにスライスしています。
味付けは塩、仕上げにレモン汁、タイム、ブラック企ペッパーを使っています。
レモン汁の風味、タイム、ブラックペッパーは香りが飛んでしまうため、仕上げに加えています。
調理メニューは、手動で作る→好みの設定加熱→強火→まぜない→10分で調理しています。
食べた感想は、玉ねぎのシャキシャキ感がしっかり残っていて、冷凍野菜のブロッコリー、カリフラワーも食感が残っています。
ベーコンと一緒に食べるそれぞれの野菜がとてもおいしい。
レモン汁の爽やかさ、タイム、ブラックペッパーの香りが効いていて飽きずに食べ進めることが出来ました。
冷凍野菜を使っている分、鍋の中の温度が上がりすぎず、野菜の食感が残せました。
特に玉ねぎは、少し辛味が残っているくらいでしたが、その辛味も全体のアクセントになっており、生に近い玉ねぎも美味しく感じました。
冷凍野菜と、火を通したくない野菜(今回でいえば玉ねぎ)の組み合わせはホットクックの調理の幅を広げてくれるかもしれません。
ブロッコリーが好きな方、ハーブ&スパイスを使いたい方におすすめのレシピ。
いんげんと春雨のチャプチェ
〈材料〉
⚫︎いんげん・・・・・・・・・・10本
⚫︎春雨・・・・・・・・・・・・20g
⚫︎にんにく(すりおろし)・・・2かけ
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎みりん・・・・・・・・・・小さじ1
⚫︎水・・・・・・・・・・・・大さじ2
⚫︎塩・・・・・・・・・・・お好みの量
⚫︎ごま油・・・・・・・・・お好みの量
いんげんと春雨で作るチャプチェのレシピです。
いんげんと春雨の2つの具材で作る簡単レシピです。
いんげんは横に二等分に切っています。
春雨もキッチンバサミなどで、長さを半分に切っています。
にんにくのすりおろしは、野菜のみのレシピなのでコクを追加するために使用しています。
味付けは、醤油、みりん、水を混ぜ合わせた、合わせ調味料を使っています。
調理メニューは、手動で作る→炒める→3分で調理しています。
いんげんの食感を残すために、短めの加熱設定にしています。
食べた感想は、春雨のコシがしっかり残っていて、合わせ調味料を春雨が吸って、焼きそばを食べてるような感覚になりました。
今回は春雨を下処理せずにそのまま加えていえるため、かなり食感が残っています。
春雨をもっと柔らかくしたい方は、水につけておくなどすると、仕上がりが柔らかくなると思います。
固めの仕上がりは、私は好みで美味しく感じました。
味付けを味噌にしてみたり、他にもバリエーションが増やせそうなレシピで、材料も少なく汎用性が高いレシピに感じました。
お弁当に、春雨が好きな方におすすめのレシピです。
肉なし豚汁
〈材料〉
⚫︎豚汁の具材の水煮・・・・・・・250g
⚫︎豚バラ塊肉の茹で汁・・・・・・500ml
⚫︎味噌・・・・・・・・・・全体重量の7%
⚫︎ごま油・・・・・・・・・・お好みの量
⚫︎七味唐辛子・・・・・・・・お好みの量
豚バラ肉の茹で汁を使った、肉を使わない豚汁のレシピです。
この豚汁は、豚バラの茹でベーコンを作る際に、残った茹で汁です。
豚バラのゆで汁の分豚の脂身旨味がしっかり残っているので、あえて肉を入れずに豚汁をつくりました。
加えてできるだけ手軽に作りたかったのでスーパーで売っている、豚汁の具材の水煮を使用しています。
本当は添加物が少ない冷凍の豚汁の具材を使いたかったのですが、売り切れていたので水煮の方を使用しています。
作り方はとっても簡単、豚汁の具材の水煮の水分を切ります。
そして鍋に具材、豚バラの茹で汁、味噌を入れれば下準備は完了です。
仕上げにごま油、七味唐辛子を入れ辛味、香ばしさを追加しています。
調理メニューは、手動で作る→スープを作る→まぜる→5分で調理しています。
そもそも具材が水煮のもののため、火の入りを気にする必要がないため短めの調理時間にしています。
食べた感想は、豚バラの茹で汁のコクが感じられれ、肉が入っていなくても満足できる仕上がりでした。
水煮の具材を使った分、食感はそこまで残っていなかったので、野菜だけ用意して作るとより美味しくなると感じました。
豚汁が好きな方、肉を控えている方におすすめのレシピです。
今週のおすすめレシピ
今週のおすすめレシピは【セロリとじゃこのきんぴら】です。
このレシピを選んだ一番の理由は、繰り返しで申し訳ないですが、ステンレス鍋のデメリットであるこべりつくことを料理の香ばしさを加えるというメリットにできたことです。
味は濃いめですが、おつまみにぴったりでセロリの独特の風味に醬油の香ばしさが加わってとても美味しかったです。
セロリで作るきんぴらというのも私の中でも新しく評価した点です。
今週も最後までお付き合いありがとうございました!
では、また来週!
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