豚バラ肉で自家製ベーコン作りませんか?今週のレシピ振り返り!5/30〜6/5

ホットクック研究室

皆さんこんにちは!いつもは6レシピ動画をアップしているのですが、今週は5つのみのレシピになります。早速レシピ解説始めていきます!

今週のレシピ

塩レモン鶏ひきそぼろ

〈材料〉
⚫︎鶏ひき肉・・・・・・・・・・400g
⚫︎にんにく・・・・・・・・・・2かけ
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・30cc
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・小さじ1
⚫︎ブラックペッパー・・・・お好みの量
⚫︎レモン汁・・・・・・・・・・60ml

鶏ひき肉とにんにくで作るレモン汁を使ったそぼろのレシピです。
サラダや、炒め物に加えたりできるよう味は濃いめにしてあります。
鶏ひき肉の部位は、あっさりしたそぼろが作りたかったので鶏むね肉を使っています。
鶏もも肉で作っても、脂の旨味が加わり、ジューシーに仕上がると思うのでお好みに合わせてお選びください。
にんにくは2かけ使い、そぼろによく馴染むように粗みじん切りにしています。
味付けは塩のみ、レモン汁で爽やかさを、ブラックペッパーで全体を引き締めています。
今回のレシピでは塩もあとで加えています。
レモン汁も爽やかさが加熱によって風味が落ちると考え、最後に加えています。
オリーブオイル、ニンニクを鍋に入れ、調理メニューは、ホットクック にセットし、手動で作る→煮詰める→7分で調理しています。
鶏ひき肉を入れ、調理メニューは、自動メニュー【肉みそ】で調理しています。

にんにくの香りをオイルに移したかったので、先にオリーブオイルとニンニクだけで炒めています。
食べた感想は、味は濃いめで、生野菜、野菜炒めに加えても美味しくなるなぁと感じました。
レモンの風味がしっかり効いてきて、鶏むね肉の挽き肉を使ったこともあり、あっさり食べることができました。

そぼろが好きな方に、お弁当におすすめのレシピです。

無水茹でレモンもやし

〈材料〉
⚫︎もやし・・・・・・・・・200g
⚫︎ごま油・・・・・・・・大さじ1
⚫︎レモン汁・・・・・・・小さじ1
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・2g
⚫︎ブラックペッパー・・お好みの量

無水で茹でるもやしレシピです。
材料はもやしのみ、調味料もごま油、レモン汁、塩、ブラックペッパーだけ使うお手軽簡単レシピです。
包丁もいらないので、時間がない時におすすめです。
塩のみだと、ただの茹でたもやしになってしまうので、レモン汁を入れることで一味違ったレモン風味の茹でもやしにしています。
ごま油で香りをつけ食欲をそそり、ブラックペッパーで香りと、全体を引き締めています。
調理メニューは、自動メニュー【ほうれん草・小松菜(ゆで)】で調理しています。
【ほうれん草・小松菜】はもやしを調理するのに火加減がちょうど良いのでおすすめです。
食べた感想は、もやしのシャキシャキ感が残っており、火加減は良い塩梅。
レモン汁を入れることで、爽やかな酸味が加わり、とても美味しいかったです。

もやしだけのレシピは、調味料を変えれば色々できそうなので、また作ろうと思います。
もやしが好きな方に、いつものもやし炒めに飽きた方におすすめのレシピです。

タコとカラフル野菜の酢醤油炒め

〈材料〉
⚫︎タコ(ボイル済み)・・・・・100g
⚫︎ピーマン・・・・・・・・・・2個
⚫︎赤パプリカ・・・・・・・・・1/2個
⚫︎玉ねぎ・・・・・・・・・・・1/2個
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・大さじ2
⚫︎酢・・・・・・・・・・・・大さじ1

タコ、ピーマン、赤パプリカ、玉ねぎで作る酢醤油で味付けした炒め物レシピです。
タコはぶつ切り、玉ねぎは厚めにスライス、ピーマンと赤パプリカは縦に細切りにしています。
玉ねぎは火が入りすぎて、食感が損なわれないように厚めにスライスしています。
タマネギから水分が出ないように、かき混ぜユニットが当たりにくい1番下に玉ねぎをしています。
味付けは、醤油と酢で味付けしています。
調理メニューは、手動で作る→好みの設定加熱→強火→たまにまぜる→8分で調理しています。
好みの設定加熱は、火の加減が難しいのですが、加熱時間を10分にすると火が入りすぎることが多いので、少し少なめの8分で加熱しています。
食べた感想は、酢醤油の味がしっかりタコに染みていてご飯が欲しくなる美味しさ。
タコのコリコリ感と、玉ねぎのシャキシャキ感、ピーマン、パプリカの食感それぞれしっかり感じられ、飽きずに食べることができます。

酢の酸味も加熱したことで少し和らいでおり食べやすかったです。
酢の物が好きな方、お弁当におすすめのレシピです。

豚バラの自家製茹でベーコン

〈材料〉
⚫︎豚バラ塊肉・・・・・400g
⚫︎塩・・・・・・・・・・6g
⚫︎水・・・・・・・・1000ml

豚バラ塊肉で作る、なんちゃって自家製ベーコンのレシピです。
ベーコンは使いやすくて美味しくて、レシピ数も多い食材です。
ベーコン使いたいのですが、健康面のことを考えるとできれば手作りして使いたいと思い作ってみました。
豚バラ塊肉をまず塩をすり込み、ペーパータオル、ラップで密封し冷蔵庫のチルド室で置いておきます。
寝かせる時間は最短で1日、長くて10日置いてください。
寝かせる時間が長いほど、水分が飛んで旨味が凝縮されます。
2日以上寝かせる場合は、こまめにペーパータオルとラップを取り替えてください。
ここまでは自家製パンチェッタと作り方は似ています。
パンチェッタ作りと、違うところはホットクックを使って茹でるところです。
鍋に豚バラ肉と、ひたひたになるまで水を入れ茹でます。
調理メニューは、手動で作る→スープを作る→まぜない→30分で調理しています。
その後アクを取り除き、粗熱をとり、ペーパータオルで水気を拭き取りラップで密封すれば完成です。
作った感想は、茹でている分、ベーコンのような固さはあまりないのですが、このベーコンを他の料理で使い加熱するので加熱したら良い加減になるのかなぁとは予想しています。
自家製茹でベーコンを使ったレシピで、加熱した際の感想は書きたいと思います。
健康的にベーコンを作りたい方におすすめのレシピです。

ベーコンジャーマンポテト

〈材料〉
⚫︎ベーコン・・・・・・・・・150g
⚫︎メークイン・・・・・・・・・3個
⚫︎アスパラガス・・・・・・・・8本
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎塩・・・・・・・・全体重量の0.8%
⚫︎ブラックペッパー・・・お好みの量 

先日豚バラ塊肉で作った茹でベーコンを使ったレシピになります。
自家製ペーコン、メークイン、アスパラガスで作るジャーマンポテトのレシピです。
茹でベーコンを作った方は使ってもらい、そうじゃない方は市販のベーコンを使ってください。
メークインは煮崩れしにくいので、火を入れても食感が残ると思い選びました。
アスパラガスは過加熱を防ぎ、食感を残すため厚めの斜め切りにしています。
ベーコンは1cm幅の薄切りにしています。

味付けは塩のみ、仕上げにブラックペッパーを使っています。
調理メニューは、自動メニュー【回鍋肉】で調理しています。
食べた感想は、オリーブオイル、豚バラの旨味を吸ったじゃがいもがホクホクで美味しい。
オリーブオイル、塩、ブラックペッパーのみですが、ベーコンに旨味、塩味があることもあり、食べ応えがあり満足できる仕上がりでした。

自家製ベーコンを使った感想は、市販のベーコンと比べると柔らかいなと。
使用した自家製ベーコンはチルド室で寝かせる時間が1.2日だったため、あまり水分が抜けておらず、柔らかくなったのか、もしくは加熱時間が足りてなくて柔らかめの仕上がりになったかと考えられます。
もっと固めのベーコンにしたい方は、チルド室で寝かせる時間を増やすか、ベーコンを一番下にひいて、加熱時間を伸ばすと良いかと思います。
自家製ベーコンを作って下さった方、ガッツリ系の料理を作りたい方におすすめのレシピです。

今週のおすすめレシピ

今週のおすすめレシピは【豚バラ自家製茹でベーコン】です。

初めて作ったわりに上手くできたのでその点を評価しました。市販のベーコンにはまだ足りない部分が多くありますが、これから工夫してもっとより良いレシピに改良したいです。

ベーコンに成り得るかは置いといて、下味をつけてうまみを凝縮したしっかり茹でた豚バラの塊肉は美味しかったです。

またホットクックで調理する際、肉の生焼けを心配する必要がないので、他の食材に火加減を合わせることができるのも魅力の一つに感じました。

最後までお付き合いありがとうございます。

では、また来週!

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