皆さんこんにちは!レシピ振り返りの他に、一つのテーマに沿ってレシピを解説する記事を書こうか迷っている今日この頃です。それでは早速レシピ解説始めていきます!
今週のレシピ
ピーマンのかば焼き風
〈材料〉
⚫︎ピーマン・・・・・・・・・・6個
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・大さじ1/2
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・大さじ2
⚫︎みりん・・・・・・・・・・大さじ2
⚫︎粉山椒・・・・・・・・・お好みの量
ピーマンのみで作るかば焼き風のレシピです。
私のレシピは野菜と肉や魚介合わせて作るレシピが多いのですが、最近は野菜だけのレシピを多くしようと考えています。
そこでさらに野菜一つだけで作れるレシピもあったらいいなぁと思い、今回はピーマンだけで作るレシピに挑戦してみました。
レシピ名の通り甘辛い蒲焼で使うようなタレでピーマンを炒めています。
ピーマンは縦半分に切り、木の棒などで平らに叩き潰し平くしています。
ピーマンに片栗粉をまぶすことでタレにとろみがつきよく絡むようにしています。
オリーブオイルを鍋そこに敷き、ピーマンの皮面を下にして焦げ目を少しつけるようなイメージで炒めています。
味付けは甘辛いタレ、仕上げに山椒をふりかけています。
調理メニューは、ピーマンだけでまず、手動で作る→好みの設定加熱→中火→まぜない→10分で調理。
そのあとタレを後入れして、手動で作る→煮詰める→10分で調理しています。
食べた感想は、焦げ目をもう少しつくように最初の加熱時間をもっと長くしてもよかったと思いました。
食感も程よく残っていて、甘辛いタレにとろみがついて、それがピーマン本来の苦味とマッチしてとても美味しかったです。
また山椒がアクセントになり、味が単調にならずにすみました。
お弁当のおかず、ピーマンが余った方におすすめのレシピです。
マグロとピーマンの青椒肉絲風
〈材料〉
⚫︎マグロ・・・・・・・・・・150g
⚫︎ピーマン・・・・・・・・・・4個
⚫︎しいたけ・・・・・・・・・・4房
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎醤油・・・・・・・・全体重量の5%
⚫︎みりん・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎七味唐辛子・・・・・・お好みの量
マグロとピーマンしいたけで作る青椒肉絲風のレシピです。
マグロの柵が特売にっている時に、マグロの加熱レシピもアリだなぁと思い作ってみました。
マグロは細切りにして、牛肉で作る青椒肉絲のようなサイズ感にしています。
マグロを加熱してパサパサになるのを防ぐため、また調味料にとろみがついてよく絡むようにに片栗粉をまぶしてあまります。
ピーマンは縦に細切り、しいたけは薄くスライスしています。
醤油とみりんの甘辛な味付け、仕上げに辛味を加えるために七味唐辛子をふりかけています。
マグロを最後に入れることで、過加熱になるのを防いでいます。
調理メニューは、自動メニュー【豚バラ大根】で調理しています。
自動メニュー【豚バラ大根】は加熱して最後の5分くらいでかき混ぜるので、軽くかき混ぜたいレシピにはおすすめです。
食べた感想は、和風な青椒肉絲だなぁと感じました。
片栗粉をまぶした分、甘辛のタレがマグロによく絡んでいて、ピーマンの苦味、しいたけの旨味と合わさって、新鮮な味でした。
七味唐辛子が甘辛の味を引き締めていて、また色味でも赤色が加わることで色鮮やかになりより美味しそうに見えます。
お弁当のおかず、マグロの柵が余った方におすすめのレシピです。
青梗菜と豆腐の黒ゴマスープ
〈材料〉
⚫︎青梗菜・・・・・・・・・・2束
⚫︎木綿豆腐・・・・・・・・・1丁
⚫︎鷹の爪・・・・・・・・・・1本
⚫︎出汁・・・・・・・・・・500ml
⚫︎塩・・・・・・・全体重量の0.7%
⚫︎黒いりごま・・・・・・大さじ1
⚫︎ごま油・・・・・・・お好みの量
青梗菜と木綿豆腐で作る野菜だけのスープレシピです。
青梗菜は3.4cm幅に切り、豆腐は適当な大きさに手でちぎっています。
豆腐を手でちぎることで、断面がギザギザになるため表面積が増え、味がしみやすくります。
味付けは、出し汁に塩のみです。
塩だけだと味気ないため、黒いりごまで香ばしさを、ごま油で食欲を刺激し、鷹の爪で辛味をつけています。
調理する際、青梗菜の茎は最初に入れ、青梗菜の葉はクタクタにならないように後入れしています。
調理メニューは、手動で作る→スープを作る→まぜない→10分で調理しています。
青梗菜の葉を後入れして、3分調理延長しています。
豆腐が崩れるのを防ぐため、スープを作る、矢印まぜないを選択しています。
食べた感想は、出汁が効いていて、鷹の爪の辛味がアクセントになり、加えて黒いりごまの風味がよく出ていて、塩だけの味付けではないと思うくらいコクがあらました。
木綿豆腐も食感がちゃんと残っていて食べ応えがありお腹も膨れます。
野菜を多く食べたい方、変わったスープを作りたい方におすすめのレシピです。
牛肉ともやしの辛味噌炒め
〈材料〉
⚫︎牛切り落とし肉・・・・・・100g
⚫︎もやし・・・・・・・・・・200g
⚫︎ピーマン・・・・・・・・・・3個
⚫︎にんにく(すりおろし)・小さじ1
⚫︎しょうが(すりおろし)・小さじ1
⚫︎味噌・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎醤油・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎一味唐辛子・・・・・・お好みの量
⚫︎オリーブオイル・・・・・・20cc
⚫︎ごま油・・・・・・・・お好みの量
牛肉、もやし、ピーマンで作る辛めの味噌味の炒め物レシピです。
もやしを使ったレシピを増やしたいと思い作ったレシピです。
切るのは牛肉とピーマンだけなのでお手軽レシピです。
牛肉は3.4cm幅に切り、ピーマンは縦に細切りにしています。
にんにくとしょうがのすりおろし、味噌、醤油、一味唐辛子を混ぜた合わせ調味料で味付けしています。
仕上げにごま油をかけることで香りを加えています。
鍋に材料を入れる順番は、少量のもやしを下に敷き、その上に牛肉を乗せ、残りのもやしの順に入れることで、牛肉への過加熱、もやしの水分が出るのを防ぎ、もやしの旨味を牛肉が吸うように工夫しています。
調理メニューは、自動メニュー【豚バラ大根】で調理しています。
食べた感想は、合わせ調味料の味付けが美味しい。
もやしの旨味をしっかり感じられて、食感も程よく残ってます。
ピーマンの食感も残っていて、辛味噌にピーマンの苦味が加わり味に幅があり、ご飯にも合うと思いました。
もやしが余った方、辛めの味付けが好みの方におすすめのレシピです。
豚こまのプルコギ風
〈材料〉
⚫︎豚こま切れ肉・・・・・・・200g
⚫︎もやし・・・・・・・・・・200g
⚫︎にら・・・・・・・・・・・・1束
⚫︎玉ねぎ(すりおろし)・・・大さじ1
⚫︎にんにく(すりおろし)・・小さじ1
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎フラクトオリゴ糖・・・・・大さじ1
⚫︎白すりごま・・・・・・・・大さじ1
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・20cc
⚫︎塩・・・・・・・・全体重量の0.6%
⚫︎ごま油・・・・・・・・お好みの量
豚こま切れ肉、もやし、にらで作るプルコギ風のレシピです。
豚こま切れ肉とにらは5cm幅に切っています。
味付けは玉ねぎ、にんにくのすりおろし、醤油、フラクトオリゴ糖、白すりごまを混ぜた、合わせ調味料を使っています。
合わせ調味料は豚肉に揉み込み、下味をつけています。
玉ねぎとにんにくのすりおろしを合わせ調味料に溶くことで、玉ねぎ、にんにくのコクがより感じれるように工夫しています。
玉ねぎの肉を柔らかくする効果も狙っています。
白すりごまを加えることで、合わせ調味料に粘性が出て豚肉に絡みやすくしています。
フラクトオリゴ糖は、他の甘味料でも代用可能です。
もやしは塩で味付けしています。
鍋に材料を入れる順番も、少量のもやし、豚肉、もやし、にらの順に入れ、過加熱を防ぎ、肉は硬くならないようもやしは水が出ないよう工夫しています。
調理メニューは、自動メニュー【豚バラ大根】で調理しています。
食べた感想は、豚肉にしっかり合わせ調味料の味が染みていました。
もやしにも合わせ調味料がよく絡んでご飯が欲しくなる味で美味しかったですか。
反省点としては、少し水分が出すぎてしまったので、合わせ調味料に片栗粉を入れたり、加熱時間を短くするとよりもやしとにらの食感が生きるかなぁと感じました。
もやしが好きな方、プルコギを簡単に作りたい方におすすめのレシピです。
豚こまとメークインのスパイスハーブ炒め
〈材料〉
⚫︎豚こま切れ肉・・・・・・・・200g
⚫︎メークイン・・・・・・・・・・3個
⚫︎ピーマン・・・・・・・・・・・2個
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・・20cc
⚫︎塩・・・・・・・・・全体重量の0.8%
⚫︎ガーリック(あらびき)・・大さじ1/2
⚫︎ハーブミックス・・・・・・お好みの量
⚫︎ブラックペッパー・・・・・お好みの量
⚫︎レッドチリ・・・・・・・・お好みの量
豚こま切れ肉、メークイン、ピーマンで作るスパイスとハーブを使った炒め物レシピです。
メークインを使った理由は、メークインをくし形切りにして、フライドポテトのような形にしたかったので、男爵系と比べ煮崩れしにくいためです。
と言いつつ、新メークインはスーパーであまり見かけることがなかったので、せっかくならメークインを使った料理を作りたかったのが本当の理由です。
豚こま切れ肉は5cm幅に切り、ピーマンは縦に細切り、メークインはくし形切りにしています。
味付けは、塩のみ、スパイスとハーブはあらびきのガーリック、仕上げにハーブミックス、ブラックペッパー、レッドチリを使っています。
あらびきのガーリックはあまり使うことがないのですが、簡単ににんにくの香りとジャンキーさが出せるため、面倒な時におすすめです。
あらびきを使う理由は、鶏むね肉の低温調理でよく使っているのですが、あまり加熱により溶けないのがメリットです。
溶けないことでガーリックの風味が残りやすいのと、パウダーとちがい固形に近いため、全体にうまく広がってくれることでにんにくの風味がつきやすいためです。
鍋に材料を入れる順番は、豚肉の過加熱を防ぐのと、豚肉の旨味が出た脂をじゃがいもに吸わせたいので、じゃがいもは一番初めに入れています。
調理メニューは、自動メニュー【豚バラ大根】で調理しています。
豚バラ大根は材料の形をあまり崩せずに加熱できるため、形を残したくてさっと炒めたい料理におすすめです。
食べた感想は、ガーリックの風味が全体に広がっていてジャンキーはものを食べてる気分になれ、満足度は非常に高い。
またハーブミックス、ブラックペッパー、レッドチリの香りが効いていて、匂いだけでお腹が空いて食べたくなるほどでした。
ハーブミックスとスパイスで、色味も豊かになり見た目も良いレシピです。
じゃがいもが好き方、スパイスの使い道に困ってる方におすすめのレシピです。
今週のおすすめレシピ
今週のおすすめレシピは、【ピーマンのかば焼き風】です。食材がピーマン一つだけという手軽さと、野菜だけで作ったレシピという点を評価しました。
味もピーマンの苦味と甘辛のタレがよく絡んでとても美味しかったです。
野菜をたくさん食べれて手軽に作れるレシピをもっと多く作りたかったので、個人的に収穫の多いレシピになりました。
ピーマンのかば焼き風ぜひ作ってみてください。
今週も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ではまた来週!
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