最近近くのスーパーで買った紫サツマイモがとても美味しく感動しました。ホットクックでさつまいもを蒸しまくっている今日この頃です!早速レシピ解説始めていきます!
今週のレシピ
タコと新じゃがのハーブスパイス炒め
〈材料〉
⚫︎タコ(ボイル済)・・・・・・100g
⚫︎新じゃが・・・・・・・・・・小4個
⚫︎にんにく・・・・・・・・・・1かけ
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・20cc
⚫︎塩・・・・・・・・全体重量の0.8%
⚫︎ローズマリー・・・・・・お好みの量
⚫︎パセリ・・・・・・・・・お好みの量
⚫︎ブラックペッパー・・・・お好みの量
⚫︎レッドチリ・・・・・・・お好みの量
タコと新じゃがいもで作るハーブとスパイスを使った炒め物レシピです。
個人的に、じゃがいも、オリーブオイル、塩は相性抜群思っていて、オリーブオイルの風味を吸ったじゃがいもがとても好きです。
切り方は、新じゃがいもは1cm幅の格子切り、タコはぶつ切りにしています。
味付けはシンプルに塩のみですが、ニンニクを入れることで食欲をそそるようにしています。
またスパイスとハーブを使うことで味に幅を持たせて香り豊かにしています。
ローズマリー、パセリ、レッドチリ、ブラックペッパーを加えることで、それぞれ緑、赤、黒の色味を追加しています。
調理メニューは、自動メニュー【さばのみそ煮】で調理しています。
食べた感想は、タコのに旨味を吸ったじゃがいもが美味しい。
新じゃがのホクホク感、タコのコリコリ感があり、色んな食感を楽しめます。
スパイスとハーブで、香り豊かで、味にも辛味がありクセになる味でした。
ファーストフードのポテトなどを食べた感覚に近く、健康に悪くないジャンクフードを食べているようで罪悪感がなく満足度が高い。
タコが好きな方、ポテトが好きな方、お弁当にもにおすすめなレシピです。
豚ロースともやしのジンギスカン風
〈材料〉
⚫︎豚ロース薄切り肉・・・・・150g
⚫︎もやし・・・・・・・・・・200g
⚫︎玉ねぎ(すりおろし)・・・1/4個
⚫︎にんにく(すりおろし)・・1かけ
⚫︎醤油・・・・・・・・・・小さじ2
⚫︎味噌・・・・・・・・・・小さじ1
⚫︎ブラックペッパー・・・お好みの量
⚫︎オリーブオイル・・・・・・20cc
⚫︎塩・・・・・・・・・・小さじ1/2
豚ロースともやしで作るジンギスカン風なレシピです。
ジンギスカンはラム肉で作る料理ですが、ラム肉よりも癖がなく、どこでも売ってる豚肉で作れないだろうかと考えて作ったレシピです。
メインの食材は豚肉ともやしのみで簡単に作れるレシピです。
玉ねぎ、しょうが、にんにくをすりおろして、醤油、味噌と混ぜ合わた、合わせ調味量を使っています。
味付けも、どこのご家庭にもあるような調味料で作ってみました。
合わせ調味料を豚肉に揉み込み下味をつけ、ブラックペッパーをまぶしています。
もやしに対して塩で味付けしています。
調理する際に、鍋に食材を入れる順番は、少量のもやし、豚肉、残りのもやしともやしで、豚肉を挟むことで、豚肉が直接鍋底に触れることなく火が入りすぎて硬くなるのを防いでいます。
加えて、もやしは火が入りすぎると水分が出るため、少量のもやしを鍋底に入れ、残りのもやしを最後に入れることで、もやしの水分が出るのも防いでいます。
調理メニューは、手動で作る→好みの設定加熱→強火→まぜない→15分で調理しています。
食べた感想は、もやしの食感も残っていて、豚肉も硬くならず火加減はばっちり。
豚肉に味が染み込んでいて、丼にしても美味しく食べれると感じました。
ジンギスカンが好きな方、簡単に料理がしたい方におすすめのレシピです。
麻婆薩摩芋
〈材料〉
⚫︎さつまいも・・・・・・・・大1本
⚫︎白ネギ・・・・・・・・・・1/2本
⚫︎しいたけ・・・・・・・・・4個
⚫︎くるみ・・・・・・・・・・30g
⚫︎ごま油・・・・・・・・・・15cc
⚫︎鷹の爪・・・・・・・・・・1本
⚫︎出し汁・・・・・・・・・・200ml
⚫︎醤油・・・・・・・・大さじ1と1/2
⚫︎味噌・・・・・・・・大さじ1と1/2
⚫︎ネギの小口切り・・・・お好みの量
⚫︎ごま油・・・・・・・・・お好みの量
肉を使わずに野菜だけで作った麻婆豆腐ならぬ麻婆薩摩芋のレシピです。
さつまいもは麻婆豆腐に入っている豆腐の形をイメージして1.2cmの角切りにしています。
他の具材、白ネギ、しいたけ、くるみはフードプロセッサーでみじん切りにしています。
しいたけとくるみがひき肉の代用として使っています。
味付けは、出し汁に醤油と味噌、鷹の爪を使っています。麻婆豆腐で使う豆板醤などの調味料は使っていないので作りやすいかと思われます。
ホットクックで料理する際、材料を入れてメニューを押して調理終了か、後入れで材料を追加して調理延長するかの2パターンが多いのですが。
今回は、先にさつまいも以外を炒める工程にしたかったため、先にごま油、みじん切りにした白ネギ、しいたけ、くるみを入れて調理し、その後さつまいもを入れて再度調理しています。
調理メニューは、手動で作る→煮詰める→5分で調理しています。
そのあと、さつまいも、合わせ調味料を入れ、自動メニュー【さばのみそ煮】で調理しています。
食べた感想は、まずくるみとしいたけのみじん切りがひき肉のような食感でおどろきました。
鷹の爪しか辛味成分を使っていないこともあり、食べやすい辛さで子供でも食べれるくらいの辛さだと感じました。
出汁を200ml入れているのですが、さつまいもが水分をうまく吸っていて、水っぽくなっておらず旨味が濃縮されていて、他の具材とよく絡みとても美味しかったです。
野菜だけで作ったと思えないほど、美味しく食べ応えもありとても満足できる仕上がりでした。
いつもの麻婆豆腐に飽きた方、肉が苦手な方におすすめのレシピです。
さつまいもじゃがいもの焼き海苔炒め
〈材料〉
⚫︎豚肩ロースブロック肉・・・・150g
⚫︎さつまいも・・・・・・・・・・1本
⚫︎じゃがいも・・・・・・・・・・3個
⚫︎玉ねぎ・・・・・・・・・・・・1個
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・・20cc
⚫︎塩・・・・・・・・・全体重量の0.7%
⚫︎焼き海苔・・・・・・・・お好みの量
⚫︎醤油・・・・・・・・・・お好みの量
⚫︎七味唐辛子・・・・・・・お好みの量
さつまいもとじゃがいも、豚肩ロースブロック肉で作る炒め物レシピです。
さつまいもと豚肉、じゃがいもと豚肉のレシピはよくあると思うんですが、さつまいも、じゃがいもを一緒に使ったレシピはなかなかないので作ってみました。
豚肩ロースブロック肉は、ベーコンのようなイメージで細切りにしています。
さつまいも、じゃがいもも肉の細さに合わせて、1cm幅の細切りにしています。
玉ねぎは火が入りすぎて水分が出ないように、縦に半分に切ったあと4等分のくし形切りにしていますり
味付けは、塩、仕上げに七味唐辛子で辛味を、醤油で味を調節しています。
調理メニューは、自動メニュー【回鍋肉】で調理しています。
食べた感想は、塩によってさつまいもからは甘味、じゃがいもからは塩の味がしっかり感じられ、食べていて楽しい。
仕上げにかけた醤油と焼き海苔で香ばしさも添加され、食欲もそそります。
細切りにした肉も、硬くなりすぎずじゃがいもとさつまいもと同じサイズ感のため口に運ぶ際バランスよく食べられ美味しかった。
玉ねぎも水分があまり出ず食感も残っていて食感のアクセントになっています。
さつまいも、じゃがいもが好きな方、弁当にもおすすめなレシピです。
豚ロースと白ネギの辛味噌炒め
〈材料〉
⚫︎豚肩ロースブロック肉・・・100g
⚫︎白ネギ・・・・・・・・・・・2本
⚫︎しいたけ・・・・・・・・・・2房
⚫︎にんにく(すりおろし)・小さじ1
⚫︎しょうが(すりおろし)・小さじ1
⚫︎味噌・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎醤油・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎一味唐辛子・・・・・・お好みの量
⚫︎オリーブオイル・・・・・・20cc
豚肩ロースブロック肉と白ネギで作る炒めレシピです。
豚肉は2.3cmの角切り、白ネギは3.4cm幅のぶつ切り、しいたけは薄めにスライスしています。
白ネギは水分量が多いので、火が入りすぎて水分が出過ぎないようにかなり厚めに切っています。
味付けは、味噌、醤油、にんにく、しょうが、一味唐辛子を混ぜ合わせた、合わせ調味料を使っています。
調理メニューは、自動メニュー【豚バラ大根】で調理しています。
白ネギをはじめ、次にしいたけ、最後に豚肉を入れることで、豚肉に火が入りすぎのを防いでいます。
食べた感想は、豚肉に辛味噌の味がよく染みていて食べ応えがあり、とても美味しい。
合わせ調味料に関して、にんにく、しょうがのすりおろしが効いていてとても美味しく、他のレシピにも使いたいほど良い味付けでした。
ネギも食感がしっかり残っていて、良い火加減。
またしいたけの旨味、ネギから出る甘味と、豚肉がよく合いご飯が欲しくなりました。
丼にしても美味しいと感じました。
白ネギが余った方、ガッツリ食べたい方におすすめのレシピ。
水菜のサブジ
〈材料〉
⚫︎水菜・・・・・・・・・・2束
⚫︎しょうが・・・・・・・・1かけ
⚫︎にんにく・・・・・・・・1かけ
⚫︎クミンシード・・・・・小さじ2
⚫︎オリーブオイル・・・・・15cc
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・1g
⚫︎カレー粉・・・・・・・小さじ1
水菜とスパイスだけで作る水菜のサブジです。
野菜だけのレシピになります。
水菜は4,5cm幅に切り、しょうが、にんにくはみじん切りにしています。
ホールスパイスはクミンシード、パウダースパイスはカレー粉を使っています。
味付けは塩のみです。
スパイスの香りが引き立つように、先にクミンシード、しょうが、にんにく、オリーブオイルを入れて炒めて香りを出した後に、水菜、塩、カレー粉を入れて再度炒めています。
スパイスを炒める際は煮詰めるキーが、蓋を開けたまま加熱できるため、香りも確認しやすくおススメです。
調理メニューは、手動で作る→煮詰める→6分で調理しています。
手動で作る→好みの設定加熱→強火→たまにまぜる→6分で調理しています。
食べた感想は、先にスパイスを炒めて香りを出した分、スパイスの風味をよく感じます。
しょうが、にんにく、クミンシードを使ってる分、塩のみの味付けですが味が濃く感じました。
味が濃いのが苦手な方は塩を減らして調節してください。
また水菜の火加減は、シャキシャキというよりは、少ししんなりした仕上がりなので、シャキシャキ感を楽しみたい方は水菜を加熱する時間を短くしてみてください。
野菜をたっぷり食べたい方、スパイスをお持ちの方におすすめなレシピ。
今週のおすすめレシピ
今週のおすすめレシピは、【麻婆薩摩芋】です。野菜だけで作ったのに、麻婆感、ひき肉感をしっかり感じられました。くるみとしいたけをみじん切りにしてひき肉の代用として使うというアイデアも評価しました。味も程よい辛味で、辛いのが苦手な方にも食べれる万人受けする点も選んだ理由です。
とにかく美味しかったレシピですので是非作ってみてください!
最後までお付き合いありがとうございます。ではまた、来週お会いしましょう!
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