豚バラで作る豚丼は絶品!牛丼ではなく豚丼はいかがですか?今週のレシピ振り返り4/25〜5/1

今週のレシピ

皆さんこんにちは。
私は野菜スープを大きめのホーロー鍋で、週2回くらい作るのですが。
鍋が古くなってきたので買い替えを検討している今日この頃です。
レシピ解説始めていきます!

今週のレシピ

鶏もも肉の味噌チーズ焼き

〈材料〉
⚫︎鶏もも肉・・・・・・・・・・1枚
⚫︎じゃがいも・・・・・・・・・3個
⚫︎赤パプリカ・・・・・・・・・1/2個
⚫︎にんにく・・・・・・・・・・1かけ
⚫︎鷹の爪・・・・・・・・・・・1本
⚫︎ピザ用チーズ・・・・・・・・50g
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎味噌・・・・・・・・大さじ1と1/2
⚫︎みりん・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎酒・・・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎ブラックペッパー・・・・お好みの量

鶏もも肉とじゃがいも、ピザ用チーズで作るピリ辛レシピです。
近くのスーパーで、無添加のピザ用チーズを見つけたので、ピザ用チーズを使うレシピとして考えたものです。
鶏もも肉、じゃがいもは一口大の同じサイズで切っています。
赤パプリカは、赤色が散りばめれるように小さめの角切りにしています。
味付けは味噌、みりん、酒を混ぜ合わせた、合わせ調味料を使っています。
にんにく、鷹の爪を使うことでコクと辛味を添加しています。
またいろんなレシピを調べていて、味噌とチーズを合わせたレシピが目に留まり、仕上げにピザ用チーズを加えてみました。
調理メニューは、自動メニュー【さばのみそ煮】で調理しています。
ピザ用チーズを後入れで、1分調理延長しています。
食べた感想は、ピリ辛の味噌味に、ピザ用チーズがよく合い濃厚でクセになる味で美味しかったです。
鶏もも肉のジューシーさ、じゃがいものホクホク感、チーズのトロッとした食感が合わさり、口の中が楽しい。
また仕上げのブラックペッパーが味を引き締めていて、色んなアジゴ楽しめる面白い一品。

ピザ用チーズは追加で調理すると少し液体になってしまうので、トロトロの食感をより楽しみたい方は、器に装って余熱で火を通すなど、好みによりチーズの量、加熱時間調節してみてください。
パンチのあるジャンキーな食事がしたい方、ピザ用チーズが余った方におすすめのレシピ。

鶏もも肉と新玉ねぎの黒酢煮

〈材料〉
⚫︎鶏もも肉・・・・・・・・・・1枚
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・少量
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎新玉ねぎ・・・・・・・・・・2個
⚫︎オリーブオイル・・・・・・15cc
⚫︎醤油・・・・・・・全体重量の5%
⚫︎黒酢・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎水・・・・・・・・・・・大さじ2
⚫︎七味唐辛子・・・・・・お好みの量

鶏もも肉と、新玉ねぎで作る黒酢を使った煮物レシピです。
材料は鶏もも肉と、新玉ねぎだけなので作りやすいレシピになります。
新玉ねぎは1個は粗みじん切り、もう1個は4等分のくし形切りと、それぞれ切り方を変えています。
粗みじん切りにした方は、鍋底に敷くことで水分旨味を出し、くし形切りにした方は最後に鍋に加えることで食感が残るように工夫しています。
初めは醤油だけのシンプルな味付けにするつもりだったんですが。
通常の玉ねぎよりも、新玉ねぎ水分量も多く、は甘味も強いイメージがあったので、酸味が強い黒酢と相性がいいのではないかと考え、味付けに黒酢を使ってみました。
そして仕上げに七味唐辛子をかけ、全体を引き締めると同時に甘味も引き立てています。
調理終了後に、水溶き片栗粉を入れ、粗みじん切りにした玉ねぎの旨味が出た水分に、とろみをつけソースにしています。
調理メニューは、自動メニュー【さばのみそ煮】で調理しています。
食べた感想は、黒酢が加熱したことにより程よく酸味が抜け、新玉ねぎの甘味もあいまって、まろやかな味わいでした。
くし形切りにした玉ねぎは食感が程よく残っていて、新玉ねぎの美味しさも味わえました。
丼にしても美味しく食べれると感じました。

弁当のおかず、新玉ねぎが余った時におすすめなレシピです。

つゆだく豚丼

〈材料〉
⚫︎豚バラ薄切り肉・・・・・・・・・300g
⚫︎玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・1個
⚫︎にんにく(すりおろし)・・・・・1かけ
⚫︎出汁・・・・・・・・・・・・・200ml
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・・・大さじ3
⚫︎フラクトオリゴ糖・・・・・・・大さじ1
⚫︎七味唐辛子・・・・・・・・・お好みの量

豚バラ薄切り肉と、玉ねぎで作る豚丼のレシピです。
豚肉でも、牛丼のようなレシピができないかと思い作ってみました。
豚肉の中でも脂身が多い豚バラ肉の薄切り肉を選びました。牛丼の牛肉も薄切り肉が多いイメージがあったため。

今の時期だと新玉ねぎも旬ですが、ある程度食感を残したかったので、水分量が少ないノーマルの玉ねぎを使っています。
豚バラ薄切り肉は、横に3等分、4.5cmくらいの長さに切っています。
玉ねぎは食感を残すために1cm幅にスライスしています。
より玉ねぎの食感を残したい方はくし形切りにするなど調節してください。
味付けは出し汁に、醤油、フラクトオリゴ糖を使っています。
少しの甘みを加えたいため甘味の弱いフラクトオリゴ糖を使っています。
また健康面でも優れているためおススメです。
砂糖などで代用される方は、フラクトオリゴの半量ほど入れると辛めの出来上がりになります。
味にパンチを出すため、にんにくを入れています。
すりおろしを使った理由は、スライスよりも出し汁によく馴染むと考えたためです。
仕上げに七味唐辛子を加え、赤な色味と辛味をうさ添加しています。
調理メニューは、自動メニュー【さばのみそ煮】で調しています。
食べた感想は、玉ねぎは柔らかい部分と食感が残った部分があり、豚バラ肉が柔らかくちょうど良い加熱具合でした。
出し汁ににんにくの香り、醤油にほのかな甘味が感じられ、そして仕上げの七味唐辛子が全体を整えいてて、とても美味しかったです。
脂身が気になる方は、冷蔵庫に入れると豚バラの脂身が白く固まるのでそれを取り除いて食べるとあっさり食べることごできます。

脂身があるパターンも、取り除いたパターンも両方ども美味しいのでお好みですお召し上がりください。
ガッツリご飯ものを食べたい方、牛丼が好きな方におすすめなレシピです。

チーズ回鍋肉

〈材料〉
⚫︎豚バラ薄切り肉・・・・・・100g
⚫︎キャベツ・・・・・・・・・1/4個
⚫︎ピーマン・・・・・・・・・・3個
⚫︎にんにく・・・・・・・・・2かけ
⚫︎ピザ用ヂーズ・・・・・・・・50g
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・15cc
⚫︎味噌・・・・・・・・大さじ1と1/2
⚫︎醤油・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎みりん・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎酒・・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・小さじ1

豚バラ薄切り肉と、キャベツ、ピーマンで作るチーズ回鍋肉です。
味噌とチーズは相性が良いので、それなら回鍋肉もチーズを入れても美味しいのでないかと考え作ってました。
豚バラ薄切り肉は、長さを3等分に切り、キャベツはざく切り、ピーマンは乱切りと大きめに切り、にんにくはスライスしています。
強めの味にしたかったのでにんにくは2つ使っています。
味噌、醤油、みりん、酒を混ぜ合わせた、合わせ調味料で味付けしてきます。
合わせ調味料に片栗粉を入れることで、合わせ調味料が加熱された時、とろみがつくように工夫しています。
キャベツを下に敷くことで、豚バラ薄切り肉の過加熱を防いでいます。
調理メニューは、自動メニュー【回鍋肉】で調理しています。
調理後にピザ用チーズを加えて、余熱で溶かしています。
ピザ用チーズを入れて、調理延長すると溶けすぎて、液体っぽくなるので、食べる直前などに入れて余熱で溶かして好みの溶け具合にするのがおすすめです。
食べた感想は、チーズと味噌はやっぱり合うんだなぁと再確認しました。
キャベツ、ピーマンをまた大きめに切ってあるため、
水分が出過ぎず、食感も残って良い火加減でした。
豚バラの脂の旨味と、野菜、チーズが合わさってとても美味しかったです。

チーズが好きな方、いつもの回鍋肉に飽きた方におすすめ。

豚ひきにんじんカレーそばろ

〈材料〉
⚫︎豚ひき肉・・・・・・・・・・・200g
⚫︎にんじん・・・・・・・・・・・・1本
⚫︎しょうが(すりおろし)・・・大さじ1
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・・15cc
⚫︎塩・・・・・・・・・全体重量の0.7%
⚫︎カレー粉・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎パセリ・・・・・・・・・・お好みの量

豚ひき肉とにんじんで作るカレー風味のそぼろのレシピです。
材料も、手順も少なく簡単に作れるレシピになります。
ホットクックの調理時間も15分で出来上がるので、忙しい時にも作れるレシピです。
にんじんはそぼろ感が出るように、粗みじん切りにして豚ひき肉と同じようなサイズにしています。
しょうがはすりおろしを使っています。
すりおろしを使った理由は、そぼろ全体にしょうがの風味が染みると考えたからです。
味付けは塩、カレー粉、仕上げにパセリを使っています。
調理メニューは、自動メニュー【肉みそ】で調理しています。
食べた感想は、火が入りすぎてないため、にんじんの食感も残っており、豚ひき肉の肉の食感と合わさり、
そぼろ全体にカレー粉、すりおろしのしょうがの風味が効いていて、食欲をそそる香りで、飽きずに食べることができました。
仕上げにパセリをかけることで、爽やかさがプラスされ、色味も緑が加わることで、にんじんの赤と合わさり、彩り豊かで、美味しく見えます。

カレー粉の使い道に困っている方、お弁当におすすめなレシピです。

鶏ひき肉うめ大葉そぼろ

〈材料〉
⚫︎鶏ひき肉・・・・・・・・・300g
⚫︎白ネギ・・・・・・・・・・10cm
⚫︎大葉・・・・・・・・・・・20枚
⚫︎梅干し・・・・・・・・・・3個
⚫︎ごま油・・・・・・・・・・10cc

鶏ひき肉、白ネギ、大葉、梅干しで作るそぼろのレシピです。
鶏ひき肉は、もも肉を使うとよりジューシーな仕上がりに、むね肉を使うとさっぱりした仕上がりになります。
お好みに合わせて、部位を選んでみてください。
白ネギと、大葉は粗みじん切りにして、鶏ひき肉と同じようなサイズにしています。
梅干しは包丁で叩いてペースト状にして、そぼろに馴染むようにしています。
梅干しは3つ使っていて、今回は塩分10%のものを使い、少し酸っぱめの味が濃いめに感じました。
酸っぱいのが苦手な方は、梅干しの個数を減らすか、梅干しの塩分低めのもので作ってみてください。

味付けは、梅干しのみ、ごま油で香り付けをしています。
調理メニューは、自動メニュー【肉みそ】で調理しています。
食べた感想は、大葉と梅干しの相性が良く食べていて爽やかな香りが鼻に抜けて、香り豊かな仕上がりでした。
脂っぽくない鶏ひき肉との相性も抜群で、箸が止まらないくらいとても美味しかったです。
彩りも梅の赤、大葉の緑、鶏ひき肉の白と見た目も華やかです。

味の濃さに関しては、少し酸っぱめで濃いめには感じましたが、単体で食べるのではなくご飯にのっけてそぼろ丼として食べる場合は良い塩梅かと思います。
ペーストにした梅干しが、まばらにそぼろに馴染んでいるので、梅の多い場所と少ない場所で味のアクセントになって食べていても飽きませんでした。
大葉が余った方、梅干しが好きな方、お弁当におすすめのレシピです。

今週のおすすめレシピ

今週のおすすめレシピは【つゆだく豚丼】です。
とにかく美味しかった、それにつきます。
みりんを使わずに玉ねぎとフラクトオリゴ糖で甘みをつけたのが良かったのか、辛み、甘味のバランスが良く豚肉の甘味旨味が合わさり、満足感はあるのにさっぱり食べることができ、とても完成度の高いレシピでした。

最後までお付き合いありがとうございました。
ではまた来週!

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