ホットクックでハッシュドポテトをうまく作れないか試行錯誤中です。
今週もレシピ解説始めていきます!
今週のレシピ
ささみとキャベツの焼き海苔炒め
- 鶏ささみ肉・・・・・・・・・150g
- 醤油・・・・・・・・・・・小さじ1
- 片栗粉・・・・・・・・・・大さじ1
- 春キャベツ・・・・・・・・・250g
- オリーブオイル・・・・・・・15cc
- 塩・・・・・・・・全体重量の0.7%
- 焼き海苔・・・・・・・・・・2枚
ささみと春キャベツで作る炒め物です。
ささみは筋をとった後そぎ切りにして、醤油と片栗粉をまぶしています。
ささみは脂身が少なく肉が硬くなりがちなので、口当たりが滑らかになるように片栗粉を使っています。
キャベツはざく切りです。
キャベツを下に挽いて、ささみをそに上に乗せて調理することでささみが直接熱源に当たるのを防ぎ、火が入りすぎないように工夫しています。
味付けは塩のみですが、最後に焼き海苔を加えることで磯の香り、風味を出しています。
ちぎることでより香りが立ちます
調理メニューは手動で作る→好みの設定加熱→強火→よくまぜる→15分で調理しています
食べた感想は、ささみも固くなくしっとりしていて、キャベツも歯ごたえが残っている部分と、しんなりしている部分両方楽しめて美味しかったです。
仕上げの焼き海苔の旨味・風味がアクセントになっていて材料少ないレシピですが最後まで飽きることなく食べれました。
キャベツとささみという低カロリーなレシピのため、ダイエットをしてる方、冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめです。
豚バラと新じゃがの青のり炒め
- 豚バラ薄切り肉・・・・・・・150g
- 新じゃがいも・・・・・・・・・3個
- オリーブオイル・・・・・・・20cc
- 塩・・・・・・・・全体重量の0.8%
- 青のり・・・・・・・・・・大さじ1
豚バラと新じゃがで作る簡単炒めレシピです。
じゃがいもはくし形切りにすることで、火が入りすぎないようにしています。
また大きめのファーストフード店のポテトの形に似せてみました。
味付けは塩のみ、最後にに青のりをかけて、和風なポテトに仕上げています。
豚バラとじゃがいもは相性が良く、経験上この二つを使っていれば間違いなく美味しくなると思います。
また豚バラ薄切り肉は、脂身は多い方ですが、一枚あたりが薄いため、くどくなりすぎないためおすすめです。
またじゃがいものように脂の旨味を吸ってくれる具材があると、じゃがいもにも旨味が添加されて、じゃがいもはコクが出て、豚バラは少しくどさが軽減されます。
調理メニューは、自動メニュー【豚バラ大根】で調理しています。
食べた感想は、大きめの切ったじゃがいもがとにかく美味しい。塩だけの味付けが、よりじゃがいも本来の美味しさを引き出していて箸が止まらなかったです。
たま青のりが入れることで、青のりがかかっている部分と、かかってない部分で味の違いが出て、飽きずに食べることができました。
メインのおかずとしてもオススメですし、冷めても美味しいのでお弁当におすすめ。
ささみとえのきのにら味噌炒め
- 鶏ささみ肉・・・・・・・・・150g
- 片栗粉・・・・・・・・・・大さじ1
- えのき・・・・・・・・・・・200g
- にら・・・・・・・・・・・・・1束
- オリーブオイル・・・・・・・15cc
- 味噌・・・・・・・・・・・大さじ2
- みりん・・・・・・・・・・大さじ1
- にんにく(すりおろし)・小さじ1/2
- しょうが(すりおろし)・小さじ1/2
- 七味唐辛子・・・・・・・お好みの量
ささみとえのきとにらで作る炒め物レシピです。
ささみは硬くなりパサつかないように、片栗粉をまぶしてあります。
また、切り方に関しても厚みが出ないようにそぎ切りにして咀嚼するときに硬く感じないように工夫しています。
コリっとした食感が出るように、えのきは石突きをあえて、ほぐしすぎないようにしています。
味噌、みりん、しょうが、にんにくのすりおろしで作る、甘めの合わせ調味料で味付けしています。
仕上げの七味唐辛子で、ピリ辛にしています。
調理メニューは手動で作る→好みの設定加熱→強火→よくまぜる→15分で調理しています
この手動メニュー、火加減、かき混ぜ、加熱時間が良い塩梅で、肉は生焼けになることなく、野菜には火が入りすぎることもなく、おすすめです。
そのためにらも後入ではなく、初めから鍋に入れて調理しています。
食べた感想は、合わせ調味料が具材によく絡んでいて、七味の辛味が全体を引き締めていて、とても美味しかったです。
またえのきのコリっとした食感、しっとりとしたささみの食感、それぞれ感じることができ
ささみときのことにらと低カロリーの食材で作り、なおかつタンパク質、食物繊維も多く摂れるのでダイエットにオススメです。
また作り置きにもおすすめです。
アスパラとコーンの塩バター炒め
- アスパラガス・・・・・・・・大2本
- ホールコーン・・・・・・・・・50g
- バター・・・・・・・・・・・・10g
- 塩・・・・・・・・全体重量の0.8%
- レッドチリ・・・・・・・お好みの量
- ブラックペッパー・・・・お好みの量
アスパラとコーンで作るスパイスを使った炒め物レシピです。
アスパラガスは珍しい切り方ですが、1cm幅に切っています。
コーンと同じような大きさにすることで、食べる際、コーンとアスパラが同じ量口に運べるようこの切り方にしました。
以前、コーンとじゃがいもで作ったレシピが好評だったので、アスパラを小さめに切って同じように作ったら面白いんじゃないかと実験的に作ってみました。
味付けは塩のみ、コクを出すためにオリーブオイルではなく無塩バターを使っています。
仕上げにチリペッパーと、ブラックペッパーをかけることで、辛味と香りをつけ、また色味を豊かにしすることで食事の満足度を上げています。
調理メニューは、手動で作る→好みの設定加熱→強火→よくまぜる→10分で調理しています。
よりアスパラの食感を残したい方は、調理時間を短縮して調整してみてください。
食べた感想は、アスパラのシャキシャキ感と、コーンの食感が楽しめ、調味料は少ないですが、コーンの甘みとレッドチリ、ブラックペッパーの相性が良く、美味しかったです。
簡単にできるので、朝のサラダにとってもおすすめです。
もやしと菜花のナムル
- もやし・・・・・・・・・・200g
- 菜花・・・・・・・・・・・・3束
- にんにく(すりおろし)・・1かけ
- ごま油・・・・・・・・大さじ1/2
- 塩・・・・・・・全体重量の0.8%
- ブラックペッパー・・お好みの量
もやしと菜花で作るナムル、シンプルな簡単レシピです。
菜花は3.4cm幅に切り、茎と歯に分けています。
もやしと菜花2つの食材で作るため、コクを加えるためににんにくのすりおろしを使っています。
さらに調理する際にごま油を使うことで、野菜のみのレシピでも食欲が出るように工夫しています。
調理する際、菜花の茎を下にひき、その上にもやしを乗せることでもやしに火が入りすぎて、水分が多く出るのを防いでいます。
調理メニューは、自動メニュー【ほうれん草・小松菜(ゆで)】で調理しています。
食べた感想は、もやしのシャキシャキ感、菜花の茎の歯応えも感じられ食感も良かったです。
野菜のみのレシピのため、さっぱり最後まで食べ進めることが出来ました。
塩のみの味付けですが、にんにく、ごま油風味が効いていて、野菜だけのレシピにありがちな、味気ない感じがなく美味しかったです。
アレンジとしては、ひき肉などを入れても美味しくできるかなぁと思いました。
作り置きにも弁当にもおすすめです。
アボカドと桜えびのオートミールレモンリゾット
- オートミール・・・・・・・70g
- アボカド・・・・・・・・・1個
- 桜エビ・・・・・・・・・・10g
- 水・・・・・・・・・・・300ml
- レモン・・・・・・・・・1/2個
- オリーブオイル・・・・・・15cc
- 醤油・・・・・・・・・大さじ1
- 塩・・・・・・・・・・小さじ1/2
オートミールとアボカドで作るリゾットです
桜エビの炊き込みご飯をオートミールで作ってみました。
アボカドは火が入ると崩れやすくなるので、一口大の大きめに切っています。
レモン汁を入れることで酸味による爽やかさ、アボカドの変色を防いでいます。
和風のリゾットにしたかったので、具材にはアボカドの他に桜エビ、味付けは醤油風味、味の濃さを塩で調整しています。
レモンの皮をすることで、黄色の色味を足し、香りを添加してしてさらに爽やかな味わいにしています。
調理メニューは、自動メニュー【トマトリゾット】で調しています。
食べた感想は、濃厚なアボカドにレモンの爽やかな香り、桜エビの旨味風味が合わさり、さっぱりしながら食べ応えがあり、お腹も膨れ美味しかったです。
アレンジとしては桜エビを鰹節に変えたり、出汁でオートミールを調理するのもアリかなぁと思いました。
栄養面では、オートミール、アボガドを使っているため、タンパク質以外はバランスよく摂れます。
健康的な食事をしたい方におすすめ。
今週のおすすレシピ
今週のおすすめレシピは、【ささみとキャベツの焼き海苔炒め】です。
材料費が安く、作るのも簡単、栄養価も高い、食べやすく、おいしく、カロリーも低い万能レシピのため選びました。
焼き海苔を使うことで、こんな簡単に磯の香ばしさを添加できるんだぁと感動したのも理由です。
キャベツ余ったらぜひ作ってみてください!
ではまた来週お会いしましょう!
コメント