みなさん、麻婆といえば豆腐のイメージが強いですが、今回ご紹介するのはちょっとひとひねり。濃厚なアボカドと甘酸っぱいミニトマトを使った、「麻婆風」の新定番レシピです。
しかも作り方はホットクックにおまかせ。材料を入れてスイッチを押すだけで、コクとうまみがギュッと詰まった一皿が完成します。手間いらずでちょっぴりごちそう感もある、嬉しいメニューですよ。

それでは、レシピ解説始めていきます!
•レシピ概要
〈材料〉

(3〜4人前)
⚫︎豚ひき肉・・・・・・・・・・150g
⚫︎ミニトマト・・・・・・・・・15個
⚫︎アボカド・・・・・・・・・・1個
⚫︎白ネギ・・・・・・・・・・・1/2本
⚫︎チキンストック・・・・・・・30ml
⚫︎しょうが・・・・・・・・・小さじ1
⚫︎にんにく・・・・・・・・・小さじ1
⚫︎味噌・・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎ごま油・・・・・・・・・お好みの量
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・・大さじ1/2
⚫︎水・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
⚫︎パクチー・・・・・・・・お好みの量
所要時間
全体の調理時間は30分ほどかかります。材料の下ごしらえに10分、ホットクックの加熱が20分ほどです。
動画で見たい方はこちら!
•アボカドとミニトマトの麻婆風の調理手順
1.材料を切ります

白ネギは粗みじん切りにする

ミニトマトはヘタを取る

しょうが・にんにくはすりおろす

アボカドは種を抜いて皮を剥き、2cm角に切る

ボウルに味噌、醤油、しょうが・にんにく、チキンストックを入れ混ぜ、合わせ調味料を作る
2.材料、調味料を鍋に入れる

鍋に白ネギ、アボカドほ順に入れる

豚ひき肉、トマトの順に入れる

ごま油、合わせ調味料を入れ、軽くかき混ぜる
3.DLメニュー【麻婆豆腐】で調理スタート


をメニューを選ぶ→メニュー番号で探す→→【麻婆豆腐】で調理スタート
4.調理完了


水溶き片栗粉を作り入れ、全体をよくかき混ぜる
5.盛りつければ完成

器に盛りつけ、パクチーをかければ完成
•おすすめポイント
ミニトマトがソースになる⁉ 甘酸っぱさと旨みの爆発!
ミニトマトは加熱で自然に崩れ、甘み・酸味・旨みがソースに溶け出すのがポイント。味噌や醤油のコクと一体化して、思わずごはんが進む奥深い味わいに。
•レシピ解説
味・食感
ベースの味噌と醤油でしっかりとしたコクと旨味があり、しょうが・にんにくの風味が香ばしい刺激を加えます。ミニトマトは調理中に崩れてソース状になり 、その甘酸っぱさと旨味が全体に溶け込みます。
アボカドはまろやかでクリーミーな味わいを加え、マイルドな仕上がりにします。
仕上げのパクチーはフレッシュな香りをプラスし、後味を爽やかに引き締めます。
加熱したアボカドはとろりと口どけがよく、クリーミーな舌触りを生み出します。
豚ひき肉はしっとりと肉感がありつつも脂分控えめで、満足感のある食べ応えです。
ネギは柔らかくなりつつ風味を残し、ミニトマトは崩れて果肉の旨味がトロリと加わります。
ソースは全体的に滑らかで統一され、片栗粉でほんのりとろみをつけることで、お米にもよく絡む口当たりに。全体としては、クリーミーさととろみが調和し、まるでソースがとろけるような食感が楽しめます 。
香り
炒める際のしょうがとにんにくの香ばしい香りがまず食欲をそそります。
ごま油のナッツのような芳香が鼻腔をくすぐり、奥深い風味を演出。
さらに、彩りに散らしたパクチーの青々とした爽やかな香りが全体を引き締め、アジアらしいエキゾチックな印象をプラスします。
炒めた豚肉とネギの香りも混ざり合い、食べる前から豊かな香り立ちが楽しめるでしょう。
見た目
器に盛りつけると、アボカドの鮮やかな緑、ミニトマトの赤が視覚的に映えるカラフルな一品になります。トマトが煮崩れることで全体に照りが出て、ツヤツヤとしたソースが食欲をそそります。
パクチーの緑がアクセントになり、食卓に並べれば見た目にも華やか。
まるで中華料理店の定番麻婆豆腐をカラフルにアレンジしたような、新鮮でポップなビジュアルです。
まとめ
麻婆風のスパイシーさと、アボカドのクリーミーなコク、ミニトマトの甘酸っぱさが一皿で楽しめる新感覚のヘルシー料理です。
豆腐の代わりにアボカドを使い、味噌で隠し味を効かせた点がポイント。
伝統的な麻婆豆腐とはひと味違う中華風アレンジで、健康に気遣う方にもピッタリ。
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