旨みたっぷり、やさしさに包まれる和のおかず!塩麹ささみごぼうきんぴら!

鶏肉レシピ

今日は、ホットクックで簡単にできる《塩麹ささみごぼうきんぴら》をご紹介します。
やわらかく仕上がった鶏ささみと、香り高いごぼう、甘みと彩りを添えるにんじん、そしてジューシーなエリンギ。
調味料はシンプルながら、塩麹が全体をやさしく包み込み、まるで手間をかけたような深い味わいに仕上がります。

ふっちゃん
ふっちゃん

それでは、レシピ解説始めていきます!

使用機種は、KN-HW16Gのブラックを使用しています。 手動メニューは古い機種だとないもの。 自動メニューは新しく追加されたもの、ダウンロードメニューなど、使用機種によっては作れないレシピもあること、ご了承ください。

•レシピ概要

〈材料〉

(3〜4人前)
⚫︎鶏ささみ肉・・・・・・・・3本
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎ごぼう・・・・・・・・・・1本
⚫︎にんじん・・・・・・・・・50g
⚫︎エリンギ・・・・・・・・・100g
⚫︎ごま油・・・・・・・・・・10cc
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・10ml
⚫︎みりん・・・・・・・・・・10ml
⚫︎酒・・・・・・・・・・・・10ml
⚫︎塩麹・・・・・・・・・・大さじ1

所要時間

全体の調理時間は35分ほどかかります。材料の下ごしらえに15分、ホットクックの加熱が20分ほどです。

動画で見たい方はこちら!

•塩麹ささみごぼうきんぴらの調理手順

1.材料を切ります

ささみは筋を取りそぎ切りしにて、片栗粉をまぶす

ごぼうは4.5cm幅の細切りにする

にんじんは4.5cm幅の細切りにする

エリンギは縦に4等分に切り、横半分に切る


ボウルに醤油、みりん、酒を入れ、混ぜ合せ、合わせ調味料を作る

2.材料、調味料を鍋に入れる

鍋にごぼう、エリンギの順に入れる

にんじん、ささみの順に入れる

ごま油、合わせ調味料を入れ、軽くかき混ぜる

3.自動メニュー【回鍋肉】で調理スタート

メニューを選ぶ→食材で探す→肉→豚肉→【回鍋肉】で調理スタート

4.調理完了

塩麹を入れ、全体をよくかき混ぜる

5.盛りつければ完成

器に盛りつければ完成

•おすすめポイント

 冷めても美味しく、作り置きにも最適!

時間が経っても味がぼやけず、むしろ馴染んでおいしくなるのが塩麹のすごいところ。翌日のお弁当や作り置きおかずとしても重宝します。

•レシピ解説

味・食感

まず驚くのは、塩麹のやさしい塩気とまろやかなうま味。
醤油・みりん・酒の黄金比で作る合わせ調味料が、素材の甘みと調和し、コクのある和風だれに仕上がります。
さらにごぼうの土の香りとエリンギのうま味が合わさることで、野菜だけでも満足感のある味に。
にんじんの自然な甘みがアクセントになり、ほっとする味わいにまとまっています。

このきんぴら、食感のバリエーションが楽しいんです。
ごぼうはシャキシャキと歯ごたえがありつつ、火の通り具合が絶妙でかたすぎない。
にんじんはほどよく柔らかく、彩りも食感もアクセントに。
エリンギは噛むほどにじゅわっと旨みがあふれるジューシーさ。
ささみは片栗粉でコーティングされているので、しっとりとした口当たりです。

香り

蓋を開けた瞬間、ごま油の香ばしさとごぼうの土の香りがふわっと立ちのぼります。
この香り、まさに“日本の台所”の香り。
エリンギの芳醇な香りと、酒やみりんのほんのり甘い蒸気が混ざり合って、キッチン中がホッとする香りに包まれます。
最後に塩麹を加えることで、発酵の旨みとともに、ほのかな麹の香りが全体をまとめてくれます。

見た目

見た目はとても素朴。でも、それが逆に“丁寧な和のおかず”という印象に。
ごぼうの落ち着いた茶色に、にんじんの鮮やかなオレンジがよく映えます。
エリンギの白と、ささみのふっくらした淡い色味が全体を上品にまとめていて、家庭料理なのにどこか料亭のような雰囲気も。
仕上げに白ごまや刻みねぎをのせれば、さらに香りも彩りもアップしますよ。

まとめ

この《塩麹ささみごぼうきんぴら》は、食べる人の心と体をいたわってくれる、そんな一品です。
ホットクックにお任せで失敗知らず。作り置きしても味がなじんで、翌日にはさらにおいしくなるのもうれしいポイント。
“また食べたくなる”“ちょっとホッとしたいときに”。
そんな気分の日に、ぜひ作ってみてください。

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