ご飯がすすむ、さっぱりコクうま!豚ひき肉とみょうがの甘酢炒め!

レシピ

〜豚ひき肉とみょうがの甘酢炒め〜

今回は「豚ひき肉とみょうがの甘酢炒め」。

旬のみょうがをたっぷり使った、香り高くてさっぱり、それでいてコクのある一品をご紹介します。
みょうがの爽やかさと、酢の酸味、そしてフラクトオリゴ糖のやさしい甘さが絶妙に絡み合い、ご飯にぴったりの味わいに仕上がります。

ふっちゃん
ふっちゃん

それでは、レシピ解説始めていきます!

使用機種は、KN-HW16Gのブラックを使用しています。 手動メニューは古い機種だとないもの。 自動メニューは新しく追加されたもの、ダウンロードメニューなど、使用機種によっては作れないレシピもあること、ご了承ください。

•レシピ概要

〈材料〉

(3〜4人前)
⚫︎豚ひき肉・・・・・・・・・150g
⚫︎みょうが・・・・・・・・・・4本
⚫︎玉ねぎ・・・・・・・・・・100g
⚫︎えのき・・・・・・・・・・200g
⚫︎ごま油・・・・・・・・・・10cc
⚫︎酢・・・・・・・・・・・・30ml
⚫︎フラクトオリゴ糖・・・・・15ml
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・4g

所要時間

全体の調理時間は25分ほどかかります。材料の下ごしらえに10分、ホットクックの加熱が15分ほどです。

動画で見たい方はこちら!

•豚ひき肉とみょうがの甘酢炒めの調理手順

1.材料を切ります

玉ねぎは1cm幅にスライスする

みょうがは縦半分に切り、さらに半分に切る

えのきは石突きを落として、横に2等分に切る

ボウルに酢、フラクトオリゴ糖、塩を入れ、混ぜ合わせ、合わせ調味料を作る

2.材料、調味料を鍋に入れる

鍋にえのき、豚ひき肉の順に入れる

玉ねぎ、みょうがの順に入れる

ごま油、合わせ調味料を入れ、軽くかき混ぜる

3.好みの設定加熱→中火→たまに混ぜる→15分で調理スタート

ホットクック にセットし、手動で作る→好みの設定加熱→中火→たまにまぜる→15分で調理スタート

4.調理完了

全体を軽くかき混ぜる

5.盛りつければ完成

器に盛りつければ完成

•おすすめポイント

 みょうがの香りで爽やか&食欲アップ!

みょうがは火を通すことで辛みが抜けて、ほんのりとした苦味と清涼感だけが残ります。酢との相性も抜群で、夏バテ気味でも箸がすすむさっぱり仕上げに。

•レシピ解説

味・食感

まず口に広がるのは、甘酢のまろやかな酸味とほんのりした甘さ。
酢のキレがありつつも、フラクトオリゴ糖のやさしい甘みが角を取ってくれているので、ツンとしすぎず、食べやすさは抜群です。
豚ひき肉のコクと玉ねぎの甘みがベースになり、みょうがの風味がアクセントとして際立ちます。
みょうがは加熱されているので辛味は飛び、ほんのり苦みと香りだけが残り、まさに“和風のハーブ”という存在感。後を引くおいしさです。

えのきが驚くほどジューシーで、まるで出汁を含んだようなとろりとした食感に変身します。
細かくほぐれた豚ひき肉と絡み合って、口の中でほわっとほどけていくのが心地よいです。
玉ねぎは1cm幅でカットしているので程よいシャキ感を残しつつも、全体の甘さと一体化。
みょうがはしんなりしながらも、独特の繊維感が良いアクセントになります。

香り

この料理の魅力のひとつが、何と言っても香りです。
ふわっと立ち上るごま油の香ばしさ。
その奥に、みょうがの爽快感とほんのり立ち上がる酢の香りが絶妙に重なり合い、思わず食欲が刺激されること間違いなし。
加熱したことで、みょうがのえぐみやツンとした香りは穏やかになり、かわりに品のある清涼感が全体を引き締めてくれます。

見た目

仕上がりは、茶色のひき肉に玉ねぎの白、えのきの淡いベージュが重なり合い、みょうがのほんのりピンクが色どりとして映えます。
見た目は素朴でほっとする佇まいですが、箸を進めるごとに奥行きのある味が広がって、見た目以上に印象深い一品になるはず。
器は白や紺系の和食器に盛ると、みょうがの色がより引き立ちますよ。

まとめ

「豚ひき肉とみょうがの甘酢炒め」は、素材のうまみをそのまま活かしながら、さっぱりと食べられる“夏のごちそう”。ホットクックで手軽に作れるのに、手をかけたような仕上がりに感動するはずです。
ぜひ、旬のうちにお試しあれ。きっと、食卓の定番に仲間入りする一品になりますよ。

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