今日は、ホットクックで簡単に作れるのに、驚くほど満足感の高い一品「長芋蓮根海老のお好み焼風」をご紹介します。
ふんわり、もっちり、シャキッと…ひと口で広がる多彩な食感と、香ばしい香りに思わず笑みがこぼれる、そんなレシピです。

それでは、レシピ解説始めていきます!
•レシピ概要
〈材料〉

(3〜4人前)
⚫︎長芋・・・・・・・・・・・・250g
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・・・40g
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・・5g
⚫︎むきエビ・・・・・・・・・・100g
⚫︎れんこん・・・・・・・・・・100g
⚫︎大葉・・・・・・・・・・・・10枚
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・10cc
所要時間
全体の調理時間は35分ほどかかります。材料の下ごしらえに15分、ホットクックの加熱が20分ほどです。
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•長芋蓮根海老のお好み焼風の調理手順
1.材料を切ります

長芋は皮を剥き、すりおろす

れんこんは皮を剥き、1.2cm角に切る

むきエビは1.2cm角に切る

大葉は軸を落として、丸めて細切りにする

ボウルに長芋、塩、片栗粉を入れ、よくかき混ぜる

むきエビ、れんこん、大葉を入れ、さらにかき混ぜる
2.材料、調味料を鍋に入れる

鍋にオリーブオイルを敷き、生地を流し入れ形を整える
3.自動メニュー【いわしの梅煮】で調理スタート


メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→煮物→魚介→【いわしの梅煮】で調理スタート
4.調理完了


鍋からスライドさせるように皿に移し、ひっくり返す
5.盛りつければ完成

お好みの大きさに切り分け、器に盛りつければ完成
•おすすめポイント
小麦粉不使用でヘルシー&軽やか!
生地のベースは長芋と片栗粉だけ。小麦粉を使わず、グルテンフリーでヘルシーながら、ふんわり&もっちり食感が楽しめます。胃にもたれず、軽やかに食べられるのが嬉しいポイント。
•レシピ解説
味・食感
主役の長芋は、加熱することでほんのり甘みが引き立ち、まるでとろろ団子のような優しい味わいに。
塩味はしっかり効かせつつもシンプルで、素材そのものの風味を生かしています。
エビのプリッとした旨みと、れんこんの土の香りを含んだ素朴な甘みが加わることで、味に奥行きが生まれ、どこか和風の懐かしさも感じさせてくれます。
まず驚かされるのは、生地の“ふわもち感”。
長芋と片栗粉を合わせて焼くことで、軽やかでとろけるような口当たりに仕上がっています。
そこに角切りれんこんのシャキッとした歯ごたえ、エビのぷりぷり感が加わって、まさに食感の三重奏。
大葉がほんのりアクセントになっていて、ふわっと香るたびに食欲がぐっと湧いてきます。
何層にも重なる食感の変化が楽しく、最後の一口まで飽きさせません。
香り
オリーブオイルで焼くことで、表面はこんがり香ばしく、まるで香りを食べているかのような満足感。
さらに大葉の爽やかな青い香りがふわっと広がり、焼き物でありながら重たさを感じさせない仕上がりに。
ホットクックで蒸し焼きのように調理することで、中はしっとり、外は程よく香ばしい絶妙なコントラストに仕上がります。
見た目
焼き上がった「お好み焼風」は、ほんのりと黄金色に焼けた表面に、大葉の緑やれんこんの白、エビのピンクがところどころ顔をのぞかせ、どこか和風の彩りを感じさせる優しいビジュアル。
切り分けた断面から見えるれんこんの角切りやエビの粒感が、食欲をそそります。
器に盛りつけるときは、木のプレートや和皿にのせると、一気にカフェ風の雰囲気に。仕上げに追い大葉や白ごまを散らしても素敵ですよ。
まとめ
「長芋蓮根海老のお好み焼風」は、小麦粉を使わずにヘルシーに仕上げながら、食べごたえ・香ばしさ・見た目の楽しさまで兼ね備えた、新しい定番レシピ。ホットクックにおまかせで失敗知らずだから、忙しい日にもぴったりです。
お好みでポン酢や柚子胡椒を添えても◎。あなただけのアレンジで、この“和のふんわり焼き”をもっと楽しんでみてくださいね。
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