野菜のうま味で仕上げる、やさしいごちそう!無水えのき肉じゃが!

鶏肉レシピ

出汁いらず、水もいらず。
素材のうま味だけで作る「無水えのき肉じゃが」は、驚くほどコク深くて、やさしい味わいの一品。
ホットクックにおまかせすれば、火加減いらずで絶品の煮物が完成します。

ふっちゃん
ふっちゃん

それでは、レシピ解説始めていきます!

使用機種は、KN-HW16Gのブラックを使用しています。 手動メニューは古い機種だとないもの。 自動メニューは新しく追加されたもの、ダウンロードメニューなど、使用機種によっては作れないレシピもあること、ご了承ください。

•レシピ概要

〈材料〉

(3〜4人前)
⚫︎鶏もも肉・・・・・・・・・・300g
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・・2g
⚫︎じゃがいも・・・・・・・・・300g
⚫︎えのき・・・・・・・・・・・200g
⚫︎にんじん・・・・・・・・・・100g
⚫︎玉ねぎ・・・・・・・・・・・200g
⚫︎オリーブオイル・・・・・・・30cc
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・・40ml
⚫︎みりん・・・・・・・・・・・30ml
⚫︎ブラックペッパー・・・・お好みの量

所要時間

全体の調理時間は45分ほどかかります。材料の下ごしらえに10分、ホットクックの加熱が35分ほどです。

動画で見たい方はこちら!

•無水えのき肉じゃがの調理手順

1.材料を切ります

鶏肉は一口大に切り、塩をまぶす

じゃがいもは一口大に切る

にんじんは乱切りにする

えのきは石突きを落として、横半分に切る

玉ねぎは縦半分に切り、1cm幅に切る

2.材料、調味料を鍋に入れる

鍋にえのき、じゃがいもの順に入れる

玉ねぎ、にんじん、鶏肉の順に入れる

オリーブオイル、醤油、みりんを入れ、軽くかき混ぜる

3.自動メニュー【肉じゃが】で調理スタート

メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→煮物→肉→【肉じゃが】で調理スタート

4.調理完了

全体を軽くかき混ぜる

5.盛りつければ完成

器に盛りつけ、ブラックペッパーをかければ完成

•おすすめポイント

 えのきが“隠れ出汁役”に!

えのきの繊維が煮込まれることで自然なとろみが出て、全体に優しく味が絡みます。
食感のアクセントにもなり、満足感がぐっとアップ!

•レシピ解説

味・食感

このレシピの最大の魅力は「水を一切加えないこと」。
玉ねぎ、えのき、じゃがいも、にんじんの持つ水分と甘みが、自然と引き出されて、まるでじっくり煮込んだスープのような深い味に。
特にえのきは、加熱されることでぐっと旨みが濃くなり、動物性と植物性の旨みが重なる絶妙なハーモニーに。
醤油とみりんの定番コンビがその旨みを優しく包み込み、どこか懐かしくて、でも新しい…そんな味わいに仕上がります。

ホットクックでじっくり火を通すことで、じゃがいもは“ほろっ”と崩れるほどやわらかく、口の中で優しくほどけていきます。
にんじんはほどよい歯ごたえを残しつつ、しっかり味が染み込んでいて満足感たっぷり。
玉ねぎはトロトロに溶けて甘さを広げ、えのきはしんなりしつつも、細かな繊維がほんのり“プリッ”とした独特の舌触りを残します。
鶏もも肉は塩で下味をつけることで、肉のうま味が引き立ち、ジューシーな食感をしっかりキープ。
全体として「やさしいのに食べ応えがある」理想的なバランスです。

香り

加熱が終わり、ふたを開けた瞬間に広がるのは、野菜の甘い香りと、醤油の香ばしさが混ざり合った、どこかホッとする匂い。
特にえのきと玉ねぎから出た旨みたっぷりの蒸気は、鼻に抜けるような優しい香りで、食欲を一気に刺激します。
仕上げにふりかけるブラックペッパーが、このやさしい香りにピリッとしたアクセントを加えて、大人の味わいを引き立ててくれます。

見た目

ホットクックから取り出した肉じゃがは、じゃがいもとにんじんの自然な彩りが映える、やさしい茶系のビジュアル。
玉ねぎとえのきが全体にとろみを加え艶やかな照りが食欲をそそります。
器に盛りつけたら、ブラックペッパーをぱらりとひと振り。
見た目が引き締まり、シンプルなのに洗練された“ごちそう感”がプラスされます。

まとめ

忙しい日にも、ちょっと気を抜きたい日にも、心と体をほっと満たしてくれる「無水えのき肉じゃが」。
食材を重ねて、スイッチを押すだけで、こんなに深い味になるなんて…と驚く一皿です。
ホットクックユーザーさんには、ぜひ試してほしいレシピ。
素材の力を信じたくなる、そんな優しい料理です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました