忙しい日のごはん作りって、できれば手軽に済ませたい。
でも、栄養バランスも味もしっかり整えたい……そんなときにおすすめなのが、この「鶏胸肉ともやしの酢醤油炒め」です。
ヘルシーな鶏胸肉ともやしをたっぷり使い、酢醤油ベースのたれでさっぱりしながらも奥深い味わい仕上げました。
それでは、レシピ解説始めていきます！
•レシピ概要
〈材料〉
（3〜4人前）
⚫︎鶏むね肉（スライス）・・・・・200g
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・・少量
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎キャベツ・・・・・・・・・・200g
⚫︎もやし・・・・・・・・・・・200g
⚫︎しめじ・・・・・・・・・・・100g
⚫︎しょうが・・・・・・・・・・1かけ
⚫︎ごま油・・・・・・・・・・・10ml
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・・30ml
⚫︎酒・・・・・・・・・・・・・15ml
⚫︎酢・・・・・・・・・・・・・10ml
⚫︎フラクトオリゴ糖・・・・・・15ml
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・・・2g
⚫︎片栗粉・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎水・・・・・・・・・・・・大さじ2
⚫︎ブラックペッパー・・・・お好みの量
所要時間
全体の調理時間は35分ほどかかります。材料の下ごしらえに10分、ホットクックの加熱が25分ほどです。
動画で見たい方はこちら！
•鶏胸肉ともやしの酢醤油炒めの調理手順
1.材料を切ります
鶏肉に塩、片栗粉をまぶす
キャベツはざく切りにする
カットしめじはそのまま使用する
しょうがは千切りにする
ボウルにごま油、醤油、酒、酢、フラクトオリゴ糖、塩を入れ、よく混ぜ合わせ、合わせ調味料を作る
2.材料、調味料を鍋に入れる
鍋にキャベツ、しめじの順に入れる
鶏肉、しょうがの順に入れる
合わせ調味料を入れ、軽くかき混ぜる
3.自動メニュー【さばのみそ煮】で調理スタート
メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→煮物→魚介→【さばのみそ煮】で調理スタート
4.調理終了後、もやしを加え、5分調理延長する
調理終了後、もやひを加える
5分調理延長する
5.調理完了
水溶き片栗粉を作り入れ、全体をよくかき混ぜる
6.盛りつければ完成
器に盛りつけ、ブラックペッパーをかければ完成
•おすすめポイント
野菜たっぷりでヘルシー！
キャベツ・もやし・しめじと、野菜をたっぷり使っているので、栄養バランスもバッチリ。
ボリュームもあるのに低カロリーで、食べ応えも十分です。
•レシピ解説
味・食感
このレシピの味の決め手は、フラクトオリゴ糖を加えた酢醤油だれ。
醤油のコクと旨みに、酢の軽やかな酸味が合わさることで、あと味がすっきりとした仕上がりに。
そこへフラクトオリゴ糖のやさしい甘みが加わることで、酸味が角のないまろやかさに変わり、バランスの取れた味わいになります。
さらに、しょうがの香りがほんのりと広がり、鶏胸肉の淡白な旨みを引き立ててくれるのもポイント。
鶏胸肉は片栗粉をまぶしているため、パサつき知らずのしっとり食感。
ホットクックでじっくり火を通すことで、ふんわり柔らかく仕上がります。
そして、最後に加えるもやしがシャキシャキのアクセントに！キャベツはしんなりと甘みを増し、しめじはぷりっとした歯ごたえが楽しめます。
とろみをつけることで、たれが全体によく絡み、一口ごとに濃厚な旨みが広がるのも魅力的です。
香り
ふたを開けた瞬間に広がるのは、ごま油の香ばしさとしょうがのさわやかな香り。
この組み合わせだけで食欲をそそられます。さらに、仕上げにブラックペッパーをふることで、ピリッとしたスパイシーな風味がプラスされ、味に締まりが生まれます。
シンプルながら奥行きのある香りが、食卓を豊かにしてくれますよ。
見た目
鮮やかなキャベツのグリーン、もやしの白、しめじのナチュラルなブラウンが合わさり、目にも優しい色合いに。
とろみのついた酢醤油だれが全体をツヤっと包み込み、食欲をそそる仕上がりになります。
最後にブラックペッパーを散らせば、アクセントの黒が加わり、さらに洗練された印象に。
まとめ
ごはんのおかずにはもちろん、お酒のお供や作り置きにもぴったりな「鶏胸肉ともやしの酢醤油炒め」。ぜひ一度試してみてくださいね！
コメント