春の香りが詰まった、滋味深い一杯 !豚肉と春菊の玄米炊き込みご飯!

レシピ

今日紹介するレシピは「豚肉と春菊の玄米炊き込みご飯」です。
玄米のぷちぷちとした食感に、豚肉の旨味がじんわり染み込んで…さらに春菊の爽やかな香りがふわりと広がる。この炊き込みご飯は、噛みしめるごとに素材の良さを実感できる、“ごちそう玄米ご飯”です。

ふっちゃん
ふっちゃん

それでは、レシピ解説始めていきます!

使用機種は、KN-HW16Gのブラックを使用しています。 手動メニューは古い機種だとないもの。 自動メニューは新しく追加されたもの、ダウンロードメニューなど、使用機種によっては作れないレシピもあること、ご了承ください。

•レシピ概要

〈材料〉

(3〜4人前)
⚫︎玄米・・・・・・・・・・300g
⚫︎豚こま切れ肉・・・・・・200g
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・少量
⚫︎春菊・・・・・・・・・・120g
⚫︎にんにく・・・・・・・・・5g
⚫︎味噌・・・・・・・・・・・40g
⚫︎みりん・・・・・・・・・30ml
⚫︎塩・・・・・・・・・・・・2g
⚫︎水・・・・・・・・・・・・適量

所要時間

全体の調理時間は60分ほどかかります。材料の下ごしらえに10分、ホットクックの加熱が50分ほどです。

動画で見たい方はこちら!

•豚肉と春菊の玄米炊き込みご飯の調理手順

1.材料を切ります

豚肉は適当な大きさに切り、塩をまぶす

春菊の葉は2.3cm幅に切り、茎は薄い斜め切りにする

玄米は20分ほど水に浸して水気を切る

にんにくはすりおろす

ボウルに味噌、にんにく、みりん、塩を入れ、混ぜ合わせ、合わせ調味料を作る

2.材料、調味料を鍋に入れる

鍋に玄米、合わせ調味料、2合の目盛りまで水を入れよくかき混ぜる

豚肉を入れ、軽くかき混ぜる

3.で調理スタート

メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→342→【玄米ごはん】で調理スタート

4.調理終了後、春菊を加え、3分調理延長する

春菊を加える

3分間調理延長する

5.調理完了

全体を軽くかき混ぜる

6.盛りつければ完成

器に盛りつければ完成

•おすすめポイント

 豚こま肉で手軽に旨味アップ!

高級なお肉じゃなくてもOK。豚こま肉の脂と塩の下味で、ご飯全体がじゅわっとジューシー。コスパ良し&冷蔵庫のストックで作れる手軽さが嬉しい。

•レシピ解説

味・食感

まず、味のベースは合わせ調味料にある【味噌 × みりん × すりおろしにんにく】のコンビネーション。
味噌のコクと発酵のまろやかさが、玄米と豚肉の旨味をしっかり包み込みます。
そこに、ほんのり甘みをもたらすみりんと、にんにくのパンチがアクセントになり、食欲をそそる味わいに。

そして何と言っても、最後に加える春菊の存在が絶妙。炊き上がったご飯に混ぜることで、春菊の持つ青々とした香りとほろ苦さが、全体の味をぐっと引き締めます。
塩気は控えめながら、噛むたびに豚肉の脂と味噌の旨味がじわりと染み出し、どこかホッとする滋味深さ。

炊き込みご飯の主役は玄米。
20分ほど水に浸すことでほどよく柔らかくなりつつも、玄米特有のぷちぷちとした歯ごたえはしっかり健在。
この食感が、豚こまのやわらかさと相まって、噛むごとに満足感を生んでくれます。

豚肉は塩をまぶして下味を付けているので、炊き上がりでもしっとりジューシー。
そして、火を通しすぎない春菊の茎部分はシャキシャキ、葉はしっとり柔らかく、食感にリズムを添えてくれるんです。

香り

蓋を開けた瞬間に立ちのぼるのは、香ばしい味噌と炊き上がった玄米の香り。
その中にふわっと漂うにんにくの香ばしさが、もうたまらない…!

でも実は、このご飯の真骨頂は“後からやってくる香り”。
春菊を最後に加えることで、火を通しすぎず、春菊ならではの爽やかで青々とした香りがしっかり残ります。
お茶碗を近づけると、ふわりと鼻をくすぐる春の香りに、思わず箸が進んでしまいます。

見た目

見た目は素朴ながらも、玄米のつややかな茶色と、豚肉の淡いピンク色が全体を彩り、そこに加えた春菊の鮮やかな緑が映えます。

炊きあがったご飯の中で、ところどころ顔を覗かせる春菊の葉や茎。
シンプルなのに「ちゃんと手をかけた感」があり、食卓に並べるだけでほっこりと温かみのある雰囲気に。

まとめ

春菊が苦手…という方でも、炊き込みご飯の中に入れると香りが柔らかくなり、ほどよい存在感に。ぜひ、旬の春菊が手に入ったら試してほしい一品です。

おかわり必至!春の香りと豚肉の旨味がとことん味わえる、豚肉と春菊の玄米炊き込みご飯。

一度食べたら、きっと定番レシピに仲間入りするはずです。

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