みなさんこんにちは!ふっちゃんです!
寒くなる季節に恋しくなるのが、心も体も温まる煮込み料理。
今回は手羽先、白菜、さつまいもを出汁ベースの煮汁でじっくり煮込んだ一品をご紹介します。
醤油のコク、酢のさっぱり感、一味唐辛子のピリッとした刺激が絶妙にマッチし、仕上げに散らす大葉と白すりごまで香りも楽しめます。
シンプルな材料で作れるのに、深い味わいが詰まったこの料理は、寒い日にぴったりですよ。
それでは、レシピ解説始めていきます!
•レシピ概要
〈材料〉
(3〜4人前)
⚫︎鶏手羽先・・・・・・・・・・250g
⚫︎さつまいも・・・・・・・・・200g
⚫︎白菜・・・・・・・・・・・・150g
⚫︎大葉・・・・・・・・・・・・・5枚
⚫︎ごま油・・・・・・・・・・・15cc
⚫︎出汁・・・・・・・・・・・・100ml
⚫︎味噌・・・・・・・・・・・・25g
⚫︎醤油・・・・・・・・・・・・10ml
⚫︎酢・・・・・・・・・・・・・10ml
⚫︎一味唐辛子・・・・・・・お好みの量
⚫︎白すりごま・・・・・・・・大さじ1
所要時間
全体の調理時間は40分ほどかかります。材料の下ごしらえに10分、ホットクックの加熱が30分ほどです。
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•手羽先と薩摩芋の味噌煮の調理手順
1.材料を切ります
手羽先は、先を切り落とす
白菜はざく切りにする
さつまいもは、1cm幅の輪切りにする
大葉は軸を落として、千切りにする
ボウルに出汁、味噌、醤油、酢、一味唐辛子を入れ混ぜ合わせ、合わせ調味料を作る
2.材料、調味料を鍋に入れる
鍋に白菜、さつまいもの順に入れる
手羽先、ごま油、合わせ調味料の順に入れ、軽くかき混ぜる
3.手動で作る→煮物を作る→まぜない→20分で調理スタート
ホットクック にセットし、手動で作る→煮物を作る→まぜない→20分で調理スタート
4.調理完了
大葉、白すりごまを入れ全体を軽くかき混ぜる
5.盛りつければ完成
器に盛りつければ完成
•おすすめポイント
お酢でさっぱりした後味で食べやすい!
酢を使うことで煮込み料理の重さを軽減し、最後までさっぱりと食べられます。濃厚な手羽先の旨味と甘いさつまいもに爽やかさが加わり、絶妙なバランスが楽しめます。
•おわりに
味・食感
この煮込みは、出汁のまろやかな旨味がベースになっています。
醤油が加わることで、料理全体にコクが広がり、味がしっかりとまとまります。そこに酢を加えることで、重くなりすぎず、さっぱりとした後味に。
さつまいもの自然な甘さと、ほんのり効かせた一味唐辛子のピリッとした辛さがアクセントになり、思わず箸が止まらなくなるバランスです。
手羽先は、煮込むことでホロホロと柔らかくなり、骨からつるりと外れるほど。
皮のゼラチン質がとろりと口の中で広がり、心地よい食感が楽しめます。
白菜は芯の部分がほのかにシャキッとしながら、葉の部分はトロトロに。
噛むごとに甘味がじんわりと染み出し、優しい口当たりに癒されます。
さつまいもはホクホク感を残した仕上がりにするのがポイント。
柔らかすぎず、ほどよい噛み応えが他の食材と絶妙なコントラストを生み出します。
香り
煮込んでいる間に立ち上る醤油と出汁の香りは、まるで実家に帰ったような懐かしさを感じさせます。
そして、仕上げに加える大葉の爽やかな香りが全体の印象を引き締め、さっぱり感をプラス。
白すりごまが香ばしさを引き立て、風味のバランスを整えます。
見た目
煮汁の醤油色に染まった手羽先と、柔らかな黄色が美しいさつまいもが一皿の中で目を引きます。
そこに緑色の大葉を散らせば、まるで料理に「ひと筆」加えたようなアクセントに。
さらに、白すりごまを入れることで、少しとろみがつき、全体を明るく仕上げ、見た目も上品で食欲をそそります。
まとめ
手軽な材料で、じっくり煮込むだけでできるこの手羽先と白菜、さつまいもの煮込みは、秋冬の定番メニューになりそうな一品です。
醤油と酢、一味唐辛子の絶妙なハーモニーが飽きのこない味を作り、異なる食感が最後まで楽しめます。
仕上げの大葉と白ごまで、香りと彩りも完璧。
ぜひ、次の寒い日にこのレシピを試してみてください。
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