みなさんこんにちは!ふっちゃんです!
秋が深まると、旬の食材である秋鮭がスーパーに並び始めますよね。今回は、秋鮭の切り身と白菜、3種類のキノコ(えのき、しめじ、エリンギ)を使った心温まる煮込み料理をご紹介します。チキンストックに味噌、醤油、みりん、しょうがのすりおろし、そしてバターを加えて仕上げるこのレシピは、秋の豊かな味覚を存分に楽しめる一品です。

それでは、レシピ解説始めていきます!
•レシピ概要
〈材料〉


(3〜4人前)
⚫︎秋鮭の切り身・・・・・・2切れ
⚫︎白菜・・・・・・・・・・250g
⚫︎えのき・・・・・・・・・100g
⚫︎しめじ・・・・・・・・・100g
⚫︎エリンギ・・・・・・・・100g
⚫︎チキンストック・・・・・100ml
⚫︎しょうが・・・・・・・・・5g
⚫︎味噌・・・・・・・・・・大さじ2
⚫︎醤油・・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎みりん・・・・・・・・・大さじ1
⚫︎バター・・・・・・・・・・10g
所要時間
全体の調理時間は35分ほどかかります。材料の下ごしらえに15分、ホットクックの加熱が20分ほどです。
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•秋鮭白菜きのこの味噌バター蒸しの調理手順
1.材料を切ります

鮭は骨を取り除き、両面に塩を振り、10分ほど時間を置き、水気を拭き取る

白菜はざく切りにする

えのきは石突きを落として、横半分に切る

エリンギは縦半分に切り、横半分に切る

ボウルにチキンストック、味噌、醤油、みりん、しょうがを入れ、混ぜ合わせ、合わせ調味料を作る
2.材料、調味料を鍋に入れる

鍋に白菜、えのき、しめじ、エリンギの順に入れる

鮭を重ならないように並べ入れる

合わせ調味料を入れ軽くかき混ぜ、バターをのせる
3.自動メニュー【さばのみそ煮】で調理スタート


メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→煮物→魚介→【さばのみそ煮】で調理スタート
4.調理完了


鮭を取り出し、全体を軽くかき混ぜる
5.盛りつければ完成

器に盛りつければ完成
•おすすめポイント
栄養バランスが良い
鮭は高たんぱく・低脂肪でオメガ3脂肪酸も豊富、キノコや白菜も食物繊維やビタミンがたっぷり含まれているので、栄養バランスの良い食事になります。ヘルシーで体に優しい料理です。
•おわりに
味
この料理の魅力は、何と言っても鮭とキノコが織りなす深い旨味。まず、秋鮭の脂がスープに溶け込むことで、まろやかな風味が広がります。鮭の旨味に加え、チキンストックがベースとなり、味噌がコクを与えてくれるので、味わいに層ができるような感じがします。
醤油とみりんで味のバランスを整えつつ、しょうがが程よくピリッとアクセントを効かせることで、全体が引き締まった味わいに。
白菜は煮込むことで甘みが増し、口の中でとろけるような柔らかさがたまりません。このレシピでは、白菜がチキンストックや味噌、バターの風味をしっかり吸い込んで、濃厚なスープとの一体感が楽しめます。
そして、キノコたちの風味も見逃せません。
えのきは細かく絡むような繊細な食感、しめじはぷりぷりとした食感で、エリンギは肉厚でしっかりとした噛み応えがあります。
それぞれが異なる風味を持っているので、食べるたびに新しい発見があります。
香り
出来上がりの蓋を開ける際に、立ち上る香りがたまらないこの煮込み料理。
バターの香りがしっかり感じられ、食欲が一気にかき立てられます。
味噌の発酵香としょうがの爽やかな香りが絶妙にマッチして、まさに秋の夜長にぴったりな香りです。また、キノコが煮込まれると、土の香りというか、森の中にいるような独特のアーシーな香りも楽しめます。
見た目
目でも楽しめるこの料理、鮭の鮮やかなオレンジ色がまず目に飛び込んできます。
白菜の緑と白のコントラストがその色彩を引き立て、まさに秋らしい自然の恵みを感じさせる見た目です。さらに、キノコの色や形のバラエティも魅力的。
えのきの細長い白、しめじの小さなかさ、エリンギのしっかりとした存在感がある。
仕上げに、追加でバターをほんの少し落とすと、表面に光沢が出て、見た目にもリッチな雰囲気が漂います。このちょっとしたひと工夫で、より豪華な仕上がりに見えるので、ぜひ試してみてください。
秋鮭とキノコの煮込みは、秋の食材をふんだんに使った温かみのある一皿です。味噌とバターでコク深く仕上げたスープは、体の芯まで温まる美味しさ。家族や友人と囲む食卓にぴったりな料理なので、ぜひこの季節に試してみてください!
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